世界各地で
豪雨と洪水、干ばつの報道が毎日続いています。
そして今、
日本でも。
被害が最小になりますように
お祈り申し上げます。
季節の気象リズムは、
太古からの
万物万象の集合意識の波が
地球の意識と共鳴して
形成されてきたもの。
人の意識は
気候への影響力を持っています。
異常気象は
人の集合意識の乱れが原因の一つ。
人の呼吸も意識も
気候への影響力を持ち、
意識の在り方で
変容するものです。
優しさや愛のある思いは、
気候の調和を創出します。
憎しみや不安や恐怖は
気候の乱れを加速します。
最近の世界中の異常気象は
地球の人々の意識を
反映しているのでしょう。
それは
多くの聖者たちも
言及しています。
以下は
「神の詩」第三巻からの抜粋です。
人も
自然界の営みに
大きく影響を与えています。
地球の気象は、
人の集合意識の波が影響して形成されています。
人が、
神の働きである優しさや愛のある思いを強く抱けば、
気候の調和を創出します。
パラマハンサ・ヨガナンダ大師は、
次のようなことを語っています。
「人間は、
自然界の動きに影響を与えていますが、
このことを自覚していません。
地震や洪水など
すべての自然災害は、
人間の神から離れた集合意識が
引き起こしているのです。
人の意識が
霊的に眠っている状態では、
自然界は荒れ狂ってしまいます。
人間が
霊的にめざめれば目覚めるほど、
自然界は調和が安定するようになるのです。」
空海も、
高野雑筆集の中で
同じようなことを記しています。
「災害は、
私たちの行為の善悪に応じて起こるものである。
私たちが
皆善行をなしていれば
風雨は季節に従い、
悪行が多くなれば
穀物が豊作になることはない。
これは
経典にはっきりと書かれている。」
続きは本書で。
この「神の詩」は
第三巻から読み始めるのがおすすめです。
Source: ひかたま(光の魂たち)
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