その人の『痛み』の、リハビリや介護や生活や治療には、ストーリーが大切。

ちーさん、最近どうですか？

こんな幸せな80のおバアさんは居てないわよ。

どうしてです？

ワタシの息子、ほんま良くしてくれるのよ。

へーそう言えば、デイサービスやめたの？

そうよ、ワタシもう痛くないの。

あんなに痛かったのに？

ワタシがズーッとお世話してきたリウマチの母の

舶来の赤外線治療器、息子がインターネットで調べて

使えるようにしてくれたのよ。

50年も前のドイツ製なのよ。

これで膝に二回当てただけで、コロッと治ったのよ。

どうみても非科学的。

どうみても医者いらず。

どうみてもデイやリハも勝ち目なし。

ストーリーによる治療は、何ものにも代えがたいものだなぁ。

あれ、、、？！

これって、人生会議？玉手箱？もしバナ？心づもり？

ま、いろいろな呼び方がありますけど（（笑））

コロナですっかり忘れてる大切なことを

そろそろ想い出していかな、アカンよな～。

患者さんの『痛み』に共に向き合う時、

患者さんのストーリーは何より大切だ。

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」