右と左、どっちがよかったのだろう...。

新型コロナウイルスワクチン接種1回目から
4日目――

  ○接種した箇所の痛みは、
   ほぼなくなった
   (強く押したりしなければ)

  ○痛みがない分、
   腕の稼働域も広くなった

  ○皮膚の赤みも
   ほとんど目立たなくなった

...ということで、

接種から72時間を過ぎれば
副反応はほぼ消えるようだ

  もちろん、“私の場合”

...が、

まだ残っている副反応、
そして、新たに出ているものもある

  ○肩と上腕が重く痛む

  ○接種した周辺が痒い
   (炎症を起こしていた部分が
    治りはじめている証拠なのか...)

  ○腋窩リンパ節郭清をした周囲が
   つっぱり感が強く痛い

「右腕と左腕、どっちがよかったのだろう...」

と、今でも考える

できれば
腋窩リンパ節郭清をした左には打ちたくない

が、ワクチンの副反応を思えば、
やっぱり利き腕は避けたい

乳がんになる前は、
血圧測定も採血も注射も、
無意識に左腕を出していた

それはたぶん、利き腕を守ろうとする、
自己防衛本能だったのだと思う

が、乳がんの手術をしてから、
左腕にはそれらすべてができなくなった

血圧測定も採血も、
CTの造影剤も骨シンチの造影剤も、
すべて右腕

右の血管は、5年も使えば、
もう薬は入らなくなってくる

後半は、血管痛との戦いでもあった

骨シンチの薬に至っては、
最後まで入らなかったこともある

今回のワクチン

副反応が様々言われていたことで、
私は左腕に打つことを決めた

もちろん、医師や看護師に伝えれば、
間違いなく、

「右腕に打ちましょう」

と、言われただろう

とりあえず今回、
手術をした左腕に打ってみて、
今のところは、

「たぶん、特に異常はないかな」

...という感想

が、ワクチンは2回目がある

もしかすると、
今後も1年に2度、3度と
打たなければならないかもしれない

この痛みが利き腕に出れば、
少なからず、日常生活に影響はするわけで...

これらの副反応

正直、2度目のワクチンを打つのが怖い...

  「2度目の方が副反応が強い」と聞く

とりあえず、痛みも軽減したことだし...

今夜は少し眠れるといいのだが――

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Source: りかこの乳がん体験記

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