皆様
連休の初日、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
大雨のさなか、用事で出かける方、そして家に籠る方、それぞれがどうか安全に過ごされますようお祈り申し上げます。
皆様の安全を願いつつ、ブログを更新したいと存じます。
本日は、武蔵御嶽神社の境内社「北野社」です。
御祭神は、天神様と親しまれ、学問向上・文筆向上の神、“菅原 道真公”です。
前回お伝えした「巨福(こふく)社」の御祭神“埴山比女神(はにやまひめのかみ)”の御言葉を受け、大切な御言葉を賜りました。
天神様だけに、“学ぶ”をキーワードにしたメッセージです。
どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。
Rinokia
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「これまでには見えぬ(知らぬ)領域を知るーーー 真に“学ぶ”とは、今自らが在(あ)る場(=現状)に甘んじることなく、向上(ステップアップ)を志し、常日頃より研鑽あるのみ。
・・・しかるに、この意気(=意気込み)ばかりでは、心身健やかに保つべき、生身の人間とあらば、たちまち立ちゆかぬ(=挫折してしまう)こともあろう。
では、いかなるべきか。
学ぶとは、けして荒波に揉(も)まれることではなく、ましてや、抵抗のさなかに苦心惨憺(さんたん)し、地を這(は)うことではない。
巨福(こふく)社の神の仰せのごとく、樹木の伸びゆくさまは実に滑(なめ)らかにて、その様相は、まさに自然の成りゆき、生命の伸びやかさを現している。
人間も、また自然でさえ、目に見えぬ多くの糧を得るゆえに存続する。そして、今まさにこの瞬間も生かされ、そして成長を遂げゆくもの。
そなたの身に、過去と現在、そして未来に至るまでの(人類の歩みの)光が降り注ぎ、今なお一心に、人生を託される、この麗しき生命の“連なり”を知りなさい。
日々歩むさなかには、幾多の順手(じゅんて:追い風・応援・サポート)があり、そなたの喜び、そして幸福こそを、この世の豊かなる“実り(=結実)”と、われら(神々)は見なす。
それであるなら、学ぶという修身は、そなた(の成長の姿)を通じた、世に見る何よりの“幸福の体現”でもある。
この素晴らしき役目ならば、引き受けぬ術(すべ:選択肢)はなかろう?
日々の選択、そして行動の積み重ねにて、己こその人生を形づくることのできる、この、天よりの最大の信頼のもとに、そなたはいかなるときも“福々”と(=幸せそうな姿・表情で)ありなさい。」
(次回⑥に続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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