喫煙は、加齢による動脈硬化や高血圧とともに腹部大動脈瘤の大きなリスク因子だ。デンマークで行われた大規模集団に対する調査研究によれば、タバコを吸わなかったら腹部大動脈瘤のリスクは約半分になっていたという(※2)。
また、喫煙と腹部大動脈瘤との関係ついて研究した23論文を比較分析した研究によれば、非喫煙者に比べて現在喫煙者の腹部大動脈瘤のリスクは4.87倍(RR:95%CI:3.93-6.02)だった(※3)。
西オーストラリア大学の研究グループによれば、タバコに含まれるニコチンなどの成分が血管の細胞や炎症に関係する細胞に変化をおよぼし、その結果、喫煙者に腹部大動脈瘤が多くなるのではないかとしている(※4)。
腹部大動脈瘤は、受動喫煙でもリスクが増えることがわかっている(※6)。また、ニコチンが主な原因ということになれば、紙巻きタバコと同じニコチンが入っている加熱式タバコにも同じようなリスクがあるというわけだ。
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20210914-00258256
既往症ありません、肥満でもない、、
でも、タバコ吸っています、とか、、
家族が家でタバコ吸っています、、なら、、
リスクは大きい。
感染でもワクチンでも、スパイクたんぱくは血管に炎症を起こす訳です。
該当の方は、自覚することが大事ですね。
国はそこまで面倒は見ませんからね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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