おはようございます。
サラリーマンの方であれば、収入源の大半が勤務先からの給料という方が多いのではないでしょうか。
サラリーマンとしての給与収入は安定感が抜群で、毎月の成果と関係なくほぼ一定した収入を得ることができるのが最大のメリットです。
その一方、自力で収入を一気に増やすということはほぼ不可能で、安定感はあるけれど川の流れを太くするには長い年月がかかります。
それなりの努力は必要になりますが、収入の流れ込む川を複数確保することが、家計の安定および将来的な経済的自立に直結します。
「お金の流れ込む川」の数を増やし、川の流れを太くする努力をしよう
本日の記事の要点は以下の通りです。
1) 既婚であれば「共働き」で収入源を増やす
2) 株式・債券から配当や利子収入を得る
3) 副業で稼ぐ:小銭稼ぎ〜事業化まで様々
以下1つ1つ掘り下げてみていきます。
1) 既婚であれば共働きで収入源を増やす
既婚者であれば、何はともあれば「共働き」することで収入源が1つから2つに増えます。
1つ1つの川の流れを太くすることも重要ですが、そもそも川自体が存在しなければ川を太くすることはできません。
最初は非常に細い川であったとしても、川自体の数を増やす努力をすべきでしょう。
また、パートナーの一方が月に数万円くらいの収入であったとしても、税金がほとんどかかりませんので、1人が多額を稼ぐよりも家計全体としての手取りは増えます。
子育て世代だといろいろ大変なことはありますが、パートナーとよく相談して収入源を増やすことの重要性について理解を得たいですね。
2) 株式・債券から配当や利子収入を得る
株式や債券から配当金や利子収入を得ることも重要です。
株式や債券を購入した時点で、万人に配当や利子を受け取る権利が発生しますので、実行難易度は非常に低いです。
ただし、このように参入障壁の低い方法で大稼ぎするというのは実際には難しいです。
というのも、配当金や利子は「%」で動きますから、十分な資金力がないと太い川に成長させることはできません。
しかし、株式市場が長期的に成長していくという前提にたてば、非常に再現性が高い方法であり、長い年月がかかったとしてもゆっくり育てていきたい収入源ですね。
逆に、幸運にも初めから大量の資金が手元にある人であれば、やり方次第で今すぐにでも太い収入源を確保できる可能性があります。
また、株式市場が全体として成長していけば、株価だけでなく配当金そのものも徐々に増えていく可能性が高く、複利の効果が期待できます。
できるだけ若いうちからコツコツと始めるのがよいでしょう。
3) 副業で稼ぐ:小銭稼ぎ程度〜事業化まで様々
最後は「副業で稼ぐ」です。
副業をしている人の割合は年々増加傾向ですが、その中で実際に定期的に稼ぎ続けられている人となるとまだまだ少数かもしれません。
しかし、単発の小銭稼ぎ程度であれば誰にでも今すぐ実践できます。
例えば、自宅にある不用品をメルカリなどのフリマアプリで定期的に売ってみるのはいかがでしょうか。
この程度では「副業」と言えるレベルではありませんが、初心者がいきなり大きな事業を成し遂げることは不可能です。
まずは会社以外からお金を得る小さな経験を積み重ねることから始めましょう。
慣れてきたら、ブログやSNS、Youtubeなどで自ら情報発信をして稼ぐことを考えましょう。
これらのメリットは、フリマアプリと違って不特定多数の人にいっぺんに情報を届けられることです。
ネットが普及するまでは、個人レベルで不特定多数の人に有益な情報を発信するというのは非常に難易度が高かったのです。
ところが、今では何の実績もない初心者であっても自由に情報発信することが可能です。
ネットを活かした副業が何かできないか検討してみるのがよいでしょう。
まとめ
お金の流れ込む川の数を増やし、1つ1つの川の流れを時間をかけて太く育てる意識が重要です。
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「安く買って高く売る」は簡単そうに聞こえて実は大変むずかしい技術です。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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