ホテル暮らしを考えてみる。

新型コロナウイルスが世界に蔓延をはじめて
1年と9か月

仕事はリモートでできるようになり、
都会を離れ田舎へ移住する人も増えている

中にはマンション住まいをやめて、
ホテル暮らしをはじめた人も...

そして、ふと思った

「ホテルに住むのもいいかも...」

子どもがいない私は、
特に住むところにもこだわらない

子どものために遺すこともない

自由気ままに生きられるわけだ

「あの世にお金は持って行けないんだから、
 生きているうちに使った方がいいのよ」

そんなことを言っていた人がいた

「なるほどね...」

ホテル暮らしは、
ベッドなどの家具も、
冷蔵庫も洗濯機も要らない

水道も、ガスも電気も、
月々かかる光熱費も必要ないのだ

  もっと言えば、
  トイレットペーパーも
  買う必要がないのだろうか

  部屋の清掃や
  お風呂の掃除もせずに済む

さらに、
簡単にほかのホテルに移ることができる

しかも、
“敷金・礼金+1か月分の家賃”なしである

ただ問題は、“食事”

毎回外食は、きっと無理だ...

そしてここ数年問題になっている“孤独死”も、
ホテルであれば、
すぐに見つけてもらえそうだ

  いや、ホテルに迷惑がかかるので、
  それだけは避けたいのだが...

家がなければ、
遺品の整理も簡単に処分してもらえる

あとのことは心配することなく、
あの世に逝けそうだ

  いや、少し話が飛躍しすぎた

...と、考えてみるが、
ホテル暮らしはやっぱり虚しいだろうか

なんとなく、
地に足がついていないような気がする

現実的ではないのかもしれないな...

さすがにホテルは、
“終の棲家”にはなりそうにない――

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Source: りかこの乳がん体験記

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