衆院大阪10区で、立憲前職で党副代表の辻元清美氏(61)が、維新新顔で前大阪府議の池下卓氏(46)に敗れた。辻元氏が小選挙区で負けるのは、民主党が下野した2012年の衆院選以来。抜群の知名度を誇り、「党派を超えた政治家個人の力」での当選を自負してきた辻元氏でさえ、維新の猛攻をはね返すことができなかった。「大阪は維新の候補者が勝つ勢いだと報道されている。最後の一つ、なんとか持ちこたえられるかどうかという瀬戸際が、この大阪10区。大阪の最後のとりでなんです!」選挙戦最終日、10月30日夜の阪急高槻市駅前(高槻市)。辻元氏は演説で「最後のとりで」というフレーズを何度も使って、声を張り上げた。
維新が掲げる「大阪から日本を変える!」とのキャッチコピーを引用し、「みんなが支え合う、セーフティーネットを大事にする、カジノをやめる。そんな大阪に変われば、日本が変わります。大阪の最後のとりでを一緒に守ってください!」と支持を訴えた。
辻元清美が選挙区で必死に地元愛を訴えているのだが、彼女が奈良県大淀町出身で、中学は奈良市(奈良教育大学附属中学校)、高校は名古屋市(名古屋教育大学付属高等学校)、大学は東京都(早稲田大学)だったことをどれだけの人が知っているのだろうか。#大阪10区 pic.twitter.com/oc73VniJ65
— 六衛府 (@yukin_done) October 30, 2021
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本人の公式HPでは過激派との関係はデマと書かれているのだが、元日本赤軍・兵站委員会のメンバーだった北川明が経営する第三書館から辻元の著作が出版されていることや、本人が過去に第三書館の取締役にも就任していた事実(まずいと思ったのか、国会議員当選後に退任登記)については何の説明もない。 pic.twitter.com/v60OnDb5YG
— 六衛府 (@yukin_done) October 30, 2021
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【衆院選】立憲副代表・辻元清美氏が敗れる 大阪10区https://t.co/Cgv1GWmBMi
辻元氏は比例近畿ブロックにも重複立候補しており、比例区で復活当選するかは未定。
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 31, 2021
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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