ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見

健康法
なんつーか、、、

ワクチンと感染では作られる抗体の質が異なることを発見
理化学研究所(理研)生命医科学研究センターサイトカイン制御研究チームの久保允人チームリーダー(東京理科大学生命医科学研究所教授)らの共同研究グループは、インフルエンザウイルスに対する免疫反応がワクチン接種とウイルス感染では異なることを発見し、経鼻感染の方がワクチン接種よりも質の高い中和抗体である「広域中和抗体[1]」が産生されることを明らかにしました。

弱毒生ワクチン[2]の有効性を明らかにした本研究成果は、今後流行が予想されるインフルエンザウイルスだけでなく、感染拡大が懸念される変異型新型コロナウイルスに対しても有効なワクチンの開発に貢献すると期待できます。

今回、共同研究グループはマウスを用いて、インフルエンザウイルスの「不活化ワクチン[2]」接種と「弱毒生ワクチン」を模倣した経鼻感染において、生体内で産生される抗体の質的・量的比較を行いました。すると、不活化ワクチンではワクチン株に対抗できる抗体だけが産生されましたが、経鼻感染ではワクチン株だけでなく、構造の異なるウイルス株にも対抗できる広域中和抗体が産生されることが明らかになりました。この広域中和抗体は、免疫反応が起こるリンパ節内でT細胞[3]と抗体産生B細胞[3]が効率的に出会う胚中心[4]で産生されること、またB細胞の分化増殖因子であるインターロイキン4(IL-4)[5]を欠くマウスでは、この胚中心が十分に発達しないために広域中和抗体の量が激減することが分かりました。これにより、IL-4は胚中心内B細胞の増殖を促進することで、中和抗体の多様性を広げる重要な働きをすることが明らかになりました。

(略)

実験の結果、不活化パンデミック株ワクチンを接種したマウスの抗体を移入したマウスは、季節性ウイルス株の感染によって死亡しましたが(図1上段)、パンデミック株を感染させたマウスの抗体を移入したマウスでは季節性ウイルス株の感染が防御されました(図1下段)。

これは、不活化パンデミック株ワクチンを接種したマウスでは、ワクチンに使用したウイルス株に対抗できる抗体だけが産生されたのに対し、パンデミック株を感染させたマウスでは、構造の異なるインフルエンザウイルスに対しても対抗できる広域中和抗体が産生されたことを示しています。
いや、さりげなく恐ろしいことが書いてある。

つまり

ワクチン接種で出来る抗体は、ワクチンの株だけに対抗する抗体しかできない。

ウイルスを感染させた場合、変異した株や構造の異なる株に対しても対抗できる広域中和抗体が産生された。

そして、、

不活化パンデミック株ワクチンを接種したマウスの抗体を移入したマウスは、季節性ウイルス株の感染によって死亡しました

です。

つまり、武漢初期型コロナウイルスのmRNAワクチンを接種した場合、、

変異したコロナウイルスに感染した場合、、

死亡しますよ、、

と書いてある。
ワクチン接種で出来た抗体とか、、何の意味もない。

抗体量の確認

ホント、、

その数値で見てどーするよ??と、、

思いますね。

三重大学の経鼻ワクチンの続報はどーなっているんですかね???

経鼻ワクチンカラクリ

これは、呼吸器感染症系には全方位的対応の「ほぼ万能ワクチン」です。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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