神の詩第四章一節 9

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神の詩第四章一節 9

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スリー・クリシュナ

「私はこの不滅のヨーガをヴィヴァスヴァット(太陽神)に伝え、ヴィヴァスヴァッ卜はこれをマヌ(人類の始祖)に説いた。マヌはこれをイクシュヴアーク(太陽王朝の初代の王)に語った。(一)」

続きです。

「太陽神」

時空を超越した聖仙たちは、
神のエネルギーの現われであるさまざまな自然現象のエネルギーの中に、
各々に特徴的な純粋意識と純粋知性、純粋理性を見出し、
その特徴に応じて
神の名前をつけました。

霊的に未発達の人々にとっては、
人格化されて名前を持つ神が
イメージしやすいからです。

太陽には、スーリヤやサヴィター、
海や水には、ヴァルナ、
風には、ヴァーユ、
月には、ソーマ、
雷には、インドラ
大地には、プリティヴィーなど。

これは世界各地でも見られます。

例えば
太陽や太陽の光を神格化したものでは、

古代ギリシャでは、太陽神は、ヘリオス、アポロン、
古代エジプトでは、ラー、アメン、アテン、ホルス、他多数
アイヌでは、トカプチュプカムイ
日本神話 – 天照大御神、天道、天火明命、天之菩卑能命、饒速日命、他

ちなみに
大天使ラファエルも、
Ra-Fa-El 。これはRa(太陽)、Fa(~の波動)、El(神)
です。

ただし、
いつまでも神を人格存在として認識してしまうと
多くのことを見逃します。

自然界の神々でさえ、
滝のしぶきとして、
開花した花として、
風として、
太陽の光などのエネルギーとして現れます。

大きな山々として、
満天の星として、
抱きしめてくれます。

霊的進化のある段階に来たら、
頭で作られたイメージを取り去って、
言葉を超えた領域にはいって、
神を理解する必要があります。

続きます。

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gon

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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