皆様
前回の更新よりだいぶ期間が経ちました。
お蔭様で、わたくし自身は元気に過ごしておりまして、やるべきことが次から次へと出てまいりますため、目前のことに没頭している毎日です。この勢いですと、気づいたら年末になりかねません。
さて、遅ればせながら、今月11月の神の御言葉をお伝えいたします。
2021年が、残すところ2ヶ月を切りました。皆様のご健康とともに、今年がさらに意義深いものとなりますよう心より祈念申し上げます。
Rinokia
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「11月になりますと、人はいずれも(=大なり小なり)、今年2021年という括(くく)りを意識してまいります。
何はしなくても歳月は流れ、やがては新しき年(2022年)を迎えるものではありますが、今や、人の命の尊さ(貴重さ・重み)が増すさなかにあっては、単に月日が経過し、ついには新しき年が巡りくる、という安易な考えは、努めて除(よ)ける(=避ける)べきでしょう。
では、何を心がけていくべきか。
一年ごと、月日は繰り返してまいりますが、それらは、自身の向上(成長・前進)のための繰り返しです。
その意味では、はたして人生の発展のため、それに適う自身の心身の状況であるかを、これまでより一層つぶさに見ていかねばなりません。
己を省(かえり)みることーーー これは、できているようで、内実(=実際には)成し得ている方は一体どれほどいらっしゃるでしょうか。
何となく明日へ、さらには、翌年へ、こういった観念は、今や少しでも減じていくべきなのです。
人生の飛躍のためには、“助走”が必要です(※ここでは、飛躍のための踏切の意味も含みます)。
この欠かせぬ“助走期”が、まさしく今、としたならば、自身の日常について、はては、人生についてを今一度見つめ、生き方の方向性とあるべき姿を見定めていく、これらの心構えは欠かせません。
今年は普段に増して、目に見える世界(=現象界)と、さらには目に見えぬ世界(=霊界)、そして神々の、実に多くの変動(大きな変局)がありました。
外的な様々な揺れがあるさなかゆえに、あなたがたは、今、自身が置かれている状況をじっくりと観察し、改めるべきは改め、また持つべき信念(志・希望)は一層強く据(す)え、飛躍するべき年(2022年)を心新たに迎えていかねばならぬのです。
まずは何より、自身を見つめることです。
いずれにしても、現代の人々の多くは、自分を見ているようで自らを蔑(ないがし)ろにし、あるいは、世の中を見ているようで、ほとんど何も見てはいない ーーー
そうした、まるで“盲目”の生き方が蔓延する世は、益々不透明となる(=混沌とする)ばかりです。
自らの人生に、より焦点を当てようではありませんか。
あなたがたはいずれも、この地球という鮮やかな舞台に、何より明るく照らされるべき、かけがえのない素晴らしき魂なのですから。」
以上。
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Source: 神々からのメッセージ
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