アスペルガーさんはトシをとらない

カウンセラー

スポーツジムでダイエットに励んでいると、横にいた年上の女性二人がお話を

 

されていました。(まだマスクなしの会話はやめてほしいな・・・とは思いますが、面白かったので)

 

Aさん:私、もう還暦なんよ。お腹もたるんでるし、子供は寄り付けへんし。

 

Bさん:ウチなんか3回目の成人式終わって3年になるんや。今23や!

 

Aさん:Bちゃんはええなあ、いつまでも若うて。

 

Bさん:そら、気持ちの問題やで。今できることを今したらええだけやん。

 

 

Bさん、どう見ても40歳くらいにしか見えないボディラインです。逆に、同じようにジムに

 

通っているのに、Aさんは・・・・表現しにくいです。

 

(関西言葉は難しいかもしれません)

 

 

発達障害の中でも、アスペルガー症候群の方の場合は顔があまりトシをとりません。身体的

 

にはそれなりにしんどくなってくるのですが、感情が薄いために、物事を深く考えられないという

 

特徴があるので、いつまでも中学生以下の感覚になってしまう場合が多いようです。

 

それに比べると、同じ自閉症スペクトラムの方でも、LDや自閉系の方の場合は、むしろ

 

年齢より老けていることが多いです。不思議なことなのですが、感情がある程度ある

 

(ややこしくてごめんなさい)自閉系の方のほうが老けているということですね。

 

世間で言われる「ピーターパンシンドローム」などの場合は、当相談室の場合は圧倒的に

 

アスペルガー症候群の方が多いです。

 

年齢に比べて①かなり若い②かなり老けている③相応 だけでもタイプを分けることが可能

 

ですので、「おかしい」と思った方はぜひお越しください。

 

 

 

 

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