カテーテルに関する論文 掲載!!

外科医

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おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今日は、論文掲載のお知らせです

スライド1

癌カテーテル治療の進化は止まりません

私のカテーテル治療の師匠の一人
久留米中央病院で今も治療をされている板野先生が開発された
カテーテル治療の方法

“システムI”
というのがありまして、

このシステムIに関する論文が
Japanese journal of radiologyに掲載されました

通常の動注化学療法と言うのは、
肝臓の動脈に
カテーテルを設置して
行うものですが、

言い方を変えると、
肝臓の動脈以外には、
抗がん剤を流すことは難しいのです

ですが、このシステムIという方法では、
肝動脈以外でも、
癌を栄養する動脈で、安全に薬剤を流せる動脈であれば、
どこからでも流せます

板野先生は、癌に対する動注療法の分野で
レジェンド的なドクターで、
その先生が、動注化学療法を行い続けた末に
行き着いて開発されたのがシステムIです

岩本内科でも数年前から導入して、症例を重ねたので、
それらをまとめて報告したのが今回の論文です

この方法が広まれば、
もっと多くのがん患者さまにカテーテル治療が届けられるのは
間違いありません

板野先生は、私の父である初代ガンちゃん先生とも生前、
深い交流があって、

初代ガンちゃん先生の事を理解できた
数少ない一人でした

ですので、そんな先生が開発した手法を
論文と言う形にし、世に出す事ができて良かったです

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Source: ガンちゃん先生奮闘記

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