おはようございます。
2021年11月1日〜11月30日まで「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」の投票が開催されています。
近年は毎年のように優れた投資信託が登場し、以前と比べて順位の変動が大きくなっています。
とはいえ、eMAXIS Slimシリーズや楽天・バンガード、SBI・Vシリーズの登場により、本当の意味で推奨できる商品はほぼ出揃った印象ですね。
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」に投票しました
本日は、「Fund of the Year 2021」で私が投票した3つの金融商品を紹介し、投票の証明とします。
1. eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
2. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
3. SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
以下簡単に3つのファンドについて復習します。
1. eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
インデックス投資の王道中の王道を行く商品です。
この商品の登場によって、これまで全世界株式へ投資するには複数の商品を組み合わせる必要があったのですが、その煩雑さから完全にサヨウナラすることが可能になりました。
まさに「インデックス投資界の最終兵器」的な存在で、投資初心者の方が何を購入すれば迷ったらとりあえずこれを買っておけば間違いなしという定番商品です。
米国株式の好調さの陰に隠れがちですが、ファンド純資産総額も順調に伸びており、今現在3500億円近くになっています。
信託報酬も0.1144%と申し分ない水準で、これからも応援したい金融商品です。
2. eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
S&P500に連動するファンドは他社からも発売されていますが、その中からeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選びました。
その理由は、コストが業界最低水準(信託報酬:0.0968%)であることと、8000億円という圧倒的なファンド純資産総額です。
SBI・V・S&P500インデックス・ファンドも同レベルで優れた商品ですが、楽天証券で購入できないなど利便性にやや劣るので2位にしました。
「日本円のまま少額からS&P500に気軽に積立投資ができる」という一昔前では考えられない投資環境を実現した点で大きく評価しています。
3. SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
3つ目は、SBI・V・全米株式インデックス・ファンドを選びました。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)とどちらにするか悩んだのですが、コスト面で優位(信託報酬:0.0938%)であるSBIにしました。
純資産総額は390億円とまだまだこれからですが、2021年6月29日に設定されたばかりで発売されて4ヶ月半にしては上々の滑り出しといえるでしょう。
S&P500と全米株式(CRSP USトータル・マーケット・インデックス)はほぼ同じリターンを示しますので、
正直どちらに投資をしても大差はありませんが、別の指数なのでS&P500と全米株式を好みに応じて選択できるのは良い時代になったと思います。
まとめ
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2021」に投票しました。
2021年11月30日まで投票可能ですので投信ブロガーの方はぜひどうぞ。
2022年1月22日(土)の結果発表も楽しみですね!
【おすすめスイーツ2選】
1. バニラビーンズ パリトロ誕生記念セット
バニラビーンズのショーコラとパリトロの24個セットです。
6種類の味が4個ずつ入っており、様々な味を楽しむことができます。
バニラビーンズの商品は通常1個378円と高いのですが、こちらのセットは1個200円くらいで大変オトクです!
期間限定なのでお早めに。
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定番は「ドゥーブルフロマージュ」と「ショコラドゥーブル」ですが、季節限定の味も選ぶことができます。
健康によくないのは承知でたまに取り寄せて食べたくなる味です!
こんな記事も書いています。
インデックス投資と高配当株投資のメリット・デメリットを理解したうえで、両者を併用するのもよいでしょう。
昨年のFund of the Year 2020の結果と私のおすすめ商品を紹介した記事です。
資産形成や投資に関するおすすめ書籍5選です。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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