大分 宇佐神宮①下宮:一之御殿【頭をもたげ動けなくなる前に】

その他

宇佐神宮の下宮の神域に入りますと、上宮とはまた大きく異なる本当に静かなお社です。

今回お参りした下宮の一之御殿は、2つあるどちらの入り口からしても、いずれも一番奥に配されておりますので、上宮での御殿の配列とは見事に逆になります。

普段わたくしが神社仏閣を巡っておりますと、時折、神よりの補足説明(=フォロー)が入ります。

そのほとんどは、今まさに参拝した当の御祭神からの、というより、同じ境内(神社内)の別の神か、あるいは次に訪れた神社の御祭神などから、“先ほどの神の御真意は・・・”といった具合に、わたくしが理解を深めるために、もう少しかみ砕いた御言葉を降ろしてくださるのです。

元来、神よりのメッセージというものは、単に神が人間の言葉を借りて御話しになるのではなく、言葉の受け手が、神よりの(言葉に関連する)エネルギーを受けて、それを読み解くというのが内実です。

ですから、神の御言葉が聴こえるというのは、それぞれの神から発せられるエネルギーを感じ分けることができる(そしてそれを適切な母国語に翻訳することができる)、というのがより適切な表現かもしれません。

この、神から発せられるエネルギーは元より人間の規範を超えますから、やはりどうしても、人間の側からは理解しがたい(理解しきれない)部分も生じてまいります。

ですので、こうした、神側からの必要に応じての追加説明は、わたくし自身もいつもしみじみとありがたく感じます。

今回の御祭神は、上宮とは同じく、一之御殿(八幡大神=“誉田別命(ほんだわけのみこと=応神天皇))ですが、また趣きを変え、優しく静かに語ってくださいました。

どうぞご一読いただけますと幸いです。

Rinokia

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「人は、人生の片時も絶えることなく、様々な負の念が頭をもたげます(※ここでは、不安や心配、また恨みなどの負の感情のことです)。

知識や理屈ばかりで、実際の行動が伴わないことを、俗に“頭でっかち”などと申しますが、今の世に見るに、単に知識や理屈のみならず、まさにそうした、自らの抱く実に軽やかならぬ想念に、人々は、何よりも自らの頭(こうべ)を、重く沈ませているのです。

頭をもたげている状態ーーー これは、つぶさに行動へと影響してまいります。

すなわち、腰が重い(=やる気が起きない)、来たるべき好機を逃す(=臨機応変に動けない)、これらは悉(ことごと)く、あなたがた自身の人生(の幸不幸)へと連なっていく(=幸不幸を左右する)ことでしょう。

神々は、民すべての“生きること”を支えてまいりたい。つまりは、日々の歩みの“後押し”をしたいのです。

ですから何より、(神に後押しされるべき)当人が、頭を重くもたげ、歩みもままならぬようでは元も子もないではないですか。

神社という場では、様々な由縁(=事情・状況)をもつ民を、誰彼(だれかれ)分け隔てなく受け入れております。

それは一体なぜか。

あなたがたのいずれも、自らの人生を自らの足(=意思)で歩むことが、この地上にとりては何よりも欠かせぬことゆえです。

人間という生命ですから、この先も、悩みは尽きることはないでしょう。苦しみとて消え去ることはない。

それでも、ふと心(=気持ち)を仕切り直し、さぁ明日も(歩もう)、と思える、その心根(=下地)を整える場、これが、われら(神々)の神域なのです。

落ち込むことがあるのなら、幾度でもこちらへ足を運べばよい。

煮詰まる思考からは、煮詰まる物事しか生みだされはしません。

頭をもたげ、自らの身体が埋没し果ては動かなくなる、その前に、より気を楽に(=気軽に)とにかく参るのです。

その行動こそが、自らが明日へと架ける、大切な“橋(=きっかけ・チャンス)”となるでしょう。」

(次回②下宮:二之御殿 に続きます。)

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Source: 神々からのメッセージ

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