それは日本人をサンプルにした研究でしょうか?
こちらは日本人の免疫を研究した京大の論文ですhttps://t.co/Phu58gfWAa— RAPIDE@UC×株×バイク (@jsjsusbsjakaiw2) December 10, 2021
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SARS-CoV-2感染は、無症候性感染から呼吸困難や死に至るまで、さまざまな結果を引き起こします。
主要な未解決の問題は、風土病のヒト風邪コロナウイルス(hCCCoV)に対する以前の免疫が、SARS-CoV-2感染に対する感受性に影響を与えるのか、それとも感染とワクチン接種後の免疫に影響を与えるのかということです。
したがって、SARS-CoV-2感染またはワクチン接種の前後の同じ個人からのサンプルを分析しました。我々は、SARS-CoV-2曝露後にhCCCoV抗体レベルが増加することを発見し、交差反応性を示しました。
ただし、ケースコントロール研究では、ベースラインのhCCCoV抗体レベルがSARS-CoV-2感染に対する防御と関連していないことが示されています。
むしろ、既存のベータコロナウイルス抗体の大きさが大きいほど、感染後のSARS-CoV-2抗体が多くなり、病気の重症度が高くなることを示します。
さらに、SARS-CoV-2免疫化の前にhCCCoVスパイクタンパク質で免疫化すると、マウスでのSARS-CoV-2中和抗体の生成が妨げられます。総合すると、これらのデータは、既存のhCCCoV抗体が感染後のSARS-CoV-2抗体ベースの免疫を妨げることを示唆し、既存のコロナウイルス免疫がSARS-CoV-2感染にどのように影響するかについての洞察を提供します。
COVID-19では、高齢者が重症化しやすいことから、加齢によるリスクファクターがあるのではないかと考えられています。
しかし、その実態は必ずしも十分に理解されていません。一般的にウイルスに対する免疫応答はT細胞が中心的な役割を果たし、ヘルパーT細胞とキラーT細胞が協調して働くことが、新型コロナウイルスの制御と排除に重要であると考えられています。そこで研究グループは、新型コロナウイルス未感染者がもともと持っている新型コロナウイルス反応性T細胞について、若齢者(20代前半)と高齢者(70代前半)を比較しました。その結果、新型コロナウイルス反応性T細胞のうち、ヘルパーT細胞については、若齢者と高齢者との間で数や分化段階について大きな違いは見られませんでした。また、その大部分がすでに記憶型T細胞になっていたことから、私たちの体内にある新型コロナウイルスに反応できるヘルパーT細胞は、過去に感冒コロナウイルスなどへの感染により、交差反応性T細胞として体内に存在していることが分かりました。
一方、キラーT細胞においては、ナイーブ型T細胞が若齢者に比べて高齢者で有意に少なく、増殖能を失い最終分化した細胞(TEMRA)注1)や組織傷害をおこす可能性のある老化したT細胞の数が多いことが分かりました。また、新型コロナウイルス反応性T細胞の数や機能は、大きな個人差があることも明らかになりました。
さらに、サイトメガロウイルスに感染した若齢者では、非感染者と比べて老化したキラーT細胞の数が多くなっていました。これらの結果から、予め体内に存在する新型コロナウイルスに反応性を持つナイーブ型のキラーT細胞が加齢に伴い少なくなり、老化したキラーT細胞が増えてしまうことが、高齢の患者で重症化しやすい理由の一つである可能性が考えられました。また、サイトメガロウイルスへの感染の有無が、新型コロナウイルスに対する免疫応答に影響する可能性が示唆されました。今回の結果は、新型コロナウイルス感染後の症状の大きな年齢差と個人差を説明できる可能性があり、高齢者への治療法やワクチン戦略の参考になると期待できます。
この研究成果は2021年8月10日に「Frontiers in Aging」で公開されました。
多くの人の命が救える可能性を知りながら、イベルメクチンに不利な研究結果を発表していたリバプール大学の上級客員研究員。データはイベルメクチンの有効性を示していたが、資金団体の圧力を受け結論を正反対にしたという。結果、ゲイツ財団の4,000万ドルの助成金は得た。https://t.co/V9FmAaZ9ku
— Hiroshi (@20170211febhei) December 11, 2021
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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