骨転移に対する動注

外科医

ブログランキングに参加してます
 ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
 一人でも多くの人に知って頂くために、
 1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!

  にほんブログ村 病気ブログへ     人気ブログランキングへ     

みなさん
こんにちは
2代目ガンちゃん先生です

今年は、

肝臓がんの勉強会の講演
頼まれることが多く、
準備に追われています

今週末は、
企業向けの肝臓がん治療の講師を

来週は
福岡県の医療従事者向けの肝臓がん治療の講師を

再来週も
企業向けの肝臓がん治療の講師を

ご依頼頂いたからには、
満足してもらえるお話が出来る様にと
準備するのも
なかなか・・・大変で 

でも、もともと“教えたい”という
思いがあっての“今”ですので

ちゃんとガンばらねば・・と
ちょっと睡眠削って、準備しています

さて、
本日ご紹介しますのは、

たぶん他ではやれない
治療
のご紹介

この方は、
進行肝臓がんの方
前医で治療されていて
経過もうまくいっていたのですが、

骨転移が出現、
放射線治療を行いましたが、
だんだんと大きくなってきた事
から、
岩本内科に来院されました

腰椎と、肋骨の間に
転移を認め、
大きさは4cm大

1

これから大きくなると
脊髄に入り込んでしまい
麻痺を起こす可能性
があります

通常であれば、
もう“手だては無い”
なりますが、

岩本内科では、
あきらめません!

骨転移の栄養動脈
探しました

そして、
見つけました
肋間動脈から栄養されていました

この動脈へ
動注化学療法を行うため、
特殊リザーバー システムI

挿入

2

もともと、肝臓内の癌も
動注が効果を示していたので、
骨転移も効いてくれるはずと信じます

やはり、、
“全ての癌は栄養される動脈がある”なのです

挑戦です
もちろん、安全に行えることが大前提です

でも、
あきらめません

ブログランキングに参加してます
 ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
 一人でも多くの人に知って頂くために、
 1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!

  にほんブログ村 病気ブログへ     人気ブログランキングへ     

Source: ガンちゃん先生奮闘記

コメント

タイトルとURLをコピーしました