冬至の思い出。

実家を出てから食べることがなくなった、
“かぼちゃのおしるこ”

我が家で“冬至”と言えば、
母がつくる“かぼちゃのしるこ”だった

決して、「上手」とは言えなかった母の料理

それでも季節ごとの行事には、
必ずその時々の食べ物を用意してくれた

うちの“かぼちゃのしるこ”は、
適当な大きさに切ったかぼちゃを煮、
そこにあずきの缶詰を放り込むだけ

私が子どもの頃は、そこに、
“小麦粉でつくっただんご”も入れてくれたっけ

本当は白玉の方が好きだったが、
それでも“小麦粉だんご”も、
なんともいえない美味しさがあった

ただ、この“しるこ”

うちはいつも夕飯時に食べていたが、
ごはんのおかずにもならなければ、
主食にするには物足りない

なんとも微妙な食べ物であった

なんだか懐かしい...

小麦粉だんごの入ったかぼちゃのしるこが
無性に食べたくなった

そしてもうひとつ、
“冬至”と言えば、“ゆず”

もともと、
“冬至にゆず湯”という習慣のない北海道

この数年、冬至が近づくと
スーパーにゆずが並ぶようになったが...

お風呂に入れたあとのゆず

使ったあとはどうするのだろう――

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Source: りかこの乳がん体験記

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