術理としての合気道例

理屈がハッキリしているんで解り易い動画かも、

ですが、説明されているセンセイ、、

体の使い方については、本当の説明はしていませんね(笑)

15:38辺りの「隅落とし」。

上体・腕から相手を落としに行っているように見えるしそういう説明なんですけど、、

足・腰から落ちていて、センセイの上体と相手との関係はそのままなんです。

だから腰が落ちているのであって、上体は保っている。

初心者は腕と上体で相手を崩そうとして出来ない、、というコトが多いですね。

女子は正にその方法で、、

上体から技をかけに行くので上体が突っ込む形になっています。

それだとかからないので「転換」を使って崩してから「隅落とし」に持って行く、そういう手法になっています。

「隅落とし」を決めた時に、上体が突っ込むのは下半身が使えていない。

センセイのは上体が立ったままで周りを見渡せる位置を保っています。

18:27の女子のは膝を曲げて腰を落としていますが基本的に上体突っ込みです。
合気道の習得、、

こういうのは師範の説明は聞かない方が良い(笑)

大抵の説明はツボを外しています(笑)

それは師範自身が自分がやっていることを自覚していない場合が多いんです。

師範の主観なんで、、

ですから、、

説明は無視して、師範の演武の身体全体の動き使い方を観ることです。
ワタシが通っていた一派は、、

剣道足袋のような足裏が革の黒足袋です。

ハカマは床スレスレなのでハカマが黒で足袋が黒ですから、、

足の位置が見え難い。

見えないことで弟子は習得が難しいということです(笑)

まぁワタシは教えるときはハカマめくって足の位置を「ここでこうする」と見せていましたけどね、、

派手に見える上体の動きではなく、、

基本的に「足捌き」が大事で、、

そこは普通はやらない部分でしょう。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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