2019年1月20日、翔吏くんが天国に旅立った。
急性白血病のため。23歳の若さであった。
彼と初めて出逢ったのは、2018年12月11日。
彼の自宅で、面談をした。
お逢いした日に、彼と、
今で言う人生会議のようなものを、した。
彼は、素敵な青年で、とっても穏やかだった。
初対面のこんなタナカを、笑顔で迎えてくれた。
僕、ここで最期まで暮らしたい。
大好きな家族や友達と暮らしたい。
ハッキリと僕に話してくれたこと、今でも思い出す。
3年前のタナカは、
母のことと在宅医療の狭間で苦しみ、
ザイタク医療の夢を諦めかけていた頃だった。
簡単に言うと、介護離職しかけだった。
そんな時、
翔吏くんと出逢い、ザイタクを、ご一緒させていただき、
もう一度頑張ろうと決意を新たにしたことを覚えている。
天国の翔吏くんに、またいつかお逢いできたら、
ザイタクの楽しい夢を一緒に話したいと思っている。
そうそう、今日仏壇にお花をお届けした時、
翔吏くんママさんにインスタグラム運営だけじゃなく、
新事務所の事務所ママさんもお願いしたこと、お伝えしてきた。
ザイタクなんでも相談所、オープンが待ち遠しいです。
やっと、ザイタクを広める基地ができる。
皆さま、よろしくお願い申し上げます。
翔吏くん、天国で見守っていてくださいね。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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