神の詩 第四章十七節 16

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 神の詩 第四章十七節 16

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「行動について知ること、禁じられた行動について知ること、定められた行動をしないこと(無行動)について知ることが必要である。行動の道は奥が深い。(十七)」
ニヤーマ

皆さまのコメントが素晴らしいので
ここに書くことがほぼ無くなりました。

いろいろな人の
独自の視点からみたものは
とても貴重です。

ここでも
少しは何か書かないと。

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ニヤーマ4:聖典の読誦(スヴァディアーヤ)・自己探求


「霊的な書物を探求することにより、至高霊との霊交が得られる。」
ヨーガ・スートラ第二部44節

自分という存在を知るため

そして
自分が何故地球上に来たのか、
自分が果たすべき使命は何かを知るために

そして
自己の霊的向上心を鼓舞するために

聖典を読むことは必要です。

聖典は、
自己実現のための変容をもたらすための
崇高な霊的知識に触れることが出来、
魂の栄養源となります。

さらに
霊的世界に確信を持って入ることが出来る
貴重なガイドとなります。

これを
毎日
真摯に読む人にとっては、
永遠無限の叡智へ続く扉を開ける鍵となるものです。

心は、
物質世界を離れ、
真の世界へと向いていくはずです。

これだけ素晴らしいものが地上にありながら、
その存在さえ知らなかったり、
無視したり、
表面的な読書だけに終わるのは、
あまりにもったいないことです。

何度も繰り返し言う通り、
聖典は
従来の学習とは全く違い、
読んで覚えれば良いものではありません。

読んで、
理解し、
消化し、
実践することを
何度も繰り返しながら、

知識を智慧へと
変容させていくものです。

第二章でも言及した通り、
単に知識だけ集めても、
あまり意味がありません。

聖典の文字には光があり、
文章には力があります。

それを理解できるまで読んで、
実践していくのです。

聖典と自分の波長を合わせていく叡智の道での作業は、
日常生活を
慈愛に満ちた神聖なものに変容してくれるため、
自分自身の波動を
高めていくことになります。

心を
神聖な波動へといざない、
欲と執着にまみれた波動から
遠ざけてくれます。

ここに書いた聖典を読むという記述でさえ
ゆっくりと
理解しながら読んでいくと
心が浄化され
崇高な光へと意識が向いていくはずです。

ブログを毎日読む人には
私が傍らにいくことがあるように

聖典に集中して向き合う時には
いつでも
聖なる存在がすぐ傍らに臨在しているからです。

心静かに
聖典を読み解いていく時に
聖者の臨在を
感じる時が来るでしょう。

続きます。

次は

ニヤーマの五番目
至高の存在への祈念と自我放棄(イーシュヴァラ・プラニダーナ)
です。
光の魂たち 植物編 人の霊性進化を見守る植物たち
森井啓二
きれい・ねっと
2018-11-11


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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