神の詩 第四章十八節 1

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神の詩 第四章十八節

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「行動の中に無行動を見る者、無行動の中に行動を見る者は賢者である。彼はヨーガ行者で
あり、どのような行動もできる者である。(十八)」

「行動の中に無行動を見る者」

行動するには、
肉体の五感をフル活用し、
脳が働き、
身体のあらゆる部位が
機能しています。

そのような動的な波動の中に在っても、

永遠を感じるほどの静謐を保つ
不動の領域が

自分の中に存在しています。

それが
すべての行動に
浸透し、
司り、
行動に価値を与えています。

行動の中に無行動を見る人とは、
その境地を
自覚しながら行動する人のことをいいます。

こうして行動の中に無行動を見る境地に達すると、
その無行動の領域が、
行動すべてに
浸透していることを理解し、
無行動の中に行動を見る
ことが出来るようになります。

永遠の存在の中に、
諸行無常なる要素が存在するからです。

続きます。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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