2022年1月27日
「人々が、今や大きな“見当違い”を犯していることがあります。
それは、その場が過ぎれば物事は終わるという、実に安易なる感覚に陥(おちい)っていることです。
ですが、一度発した物事は、未来永劫(えいごう)この地球に残り、けして消えることはありません。
エネルギーはまるで“波紋”のように広がり、存続していくゆえです。
ところが実際には、短絡的な観念を主軸として世界は進み、人の流れも時代を追うごとに加速することで、ただ闇雲(やみくも)に消費するばかりの地球となっています。
こうした、享楽的な生き方を良しとする思考がもはや地上を覆い尽くし、この先の世界の行く末(未来)について、人々の生き方が、地球の環境にしろ社会のシステムにしろ、少なからずの影響を及ぼすことを、すでにあなたがたもご存知でしょう?
ですが、人は、薄々頭では分かっていながら、この期(ご)に及んで、まるで“他人事”のようです。
それらの真意を理解し、自らの生き方に反映している者がいかに少ないことかーーー これを、世界の神々は嘆き悲しみます。
火山の噴火も、古代と現代ではまるで様相が異なり、これまでは、地球全体としてのエネルギーの流れの上に“均衡”としての(火山の)噴出が生じ、そこから派生する生態系の一巡(循環)などが成されておりました。
しかしながら、今や、淀(よど)みに淀んだ地球の穢(けが)れを、すでに受け止め切れることを超えたことでの、まさに“不均衡”なる噴火を、この国(日本)のみならず、世界の至るところで示すまでに達してしまったと申し上げる他はありません。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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