さて、ウクライナ問題

まぁ、テレビでは「ロシアがー」とニュースしていますが、、、

https://platform.twitter.com/widgets.js

それと、、

ロシア原油が枯渇してきているらしい、、、

去年の記事ですけど、、

ロシア天然資源・環境省のキセリョフ次官は4月、政府機関紙であるロシア新聞のインタビューで「ロシア産原油の可採埋蔵量は58年分あるとされているが、そのうち現在の条件下で利益が出るのは19年分のみである」と発言し、話題を呼んでいる。

エネルギー省のソロキン次官も今年1月、「エネルギー政策」という雑誌に投稿した論文のなかで「ロシアの原油可採埋蔵量は約300億トンとされているが、このうち現在のマクロ経済条件下で利益が出るのは36%のみである」としている。ロシアのここ数年の年間生産量は約5.5億トンであることから、ソロキン氏の見解でも「利益が出る部分(36%)のみをカウントすればロシア産原油の『寿命』は20年弱」となる。

ロシア政府幹部が相次いで「自国産原油の寿命が20年に満たない可能性がある」と語っているわけだが、2020年6月にロシア政府が採択した「2035年までのエネルギー戦略」で「2035年時点の原油生産量は良くて現状維持、悪ければ現在より約12%減少する」と見込んでいる。悲観的な予測の根拠となる要因としては、ロシアの原油生産に関する開発条件が急速に悪化していることが挙げられる。

ロシアを石油大国の地位に押し上げたのは、西シベリアのチュメニ州を中心とする油田地帯である。巨大油田が集中し、生産コストが低かったが、半世紀以上にわたり大規模な開発が続けられた結果、西シベリア地域の原油生産はすでにピークを過ぎ、減産フェーズに入っている(過去10年で10%減少)。現在の原油生産量を維持するためには東シベリアや北極圏などで新たな油田を開発しなければならないが、2014年のロシアによるクリミア併合に対する欧米の経済制裁が続いている中では技術・資金両面の制約があり、期待通りの開発が進んでいない。

ロシアは原油からの収益が30%を占めている。

ロシアはこの原油から得る利益が先細りになる訳で、、

その為に、、

ガスパイプラインで欧州に天然ガスを売る、、

ロシアからドイツへの海底ガスパイプライン「ノルドストリーム2」がある。

ウクライナの陸路のガスパイプラインと、、

海底ガスパイプライン、、

これを止めて経済的にロシアを潰そうとしているのが、、、バイデンかな、と、、

現実問題として、、

ロシアはウクライナに侵攻は出来ないハズで、、、

それを見越してアメリカが「ロシアが攻撃命令」という、、

フェイクニュースを流しているのが今の構図でしょうね。

アメリカの戦争は相手を罠に嵌めて行うのが「歴史」です。
取り敢えずこの辺で。
※2つのランキングクリック宜しく。


癒し・ヒーリングランキング

にほんブログ村 哲学・思想ブログへ
にほんブログ村

//platform.twitter.com/widgets.js
Source: 身体軸ラボ シーズン2

コメント

タイトルとURLをコピーしました