少し遅い、バレンタインが届いた
“少し早いホワイトデー”
...と、言った方がいいだろうか
ずっしりと重い缶
可愛らしく、綿ひもで結ばれている
ふたを開けると、
プ~ンとあふれてくる甘い香り
中にはぎっしりと、
クッキーが詰まっている
このクッキーをつくったのは、
20代のパティシエ
17歳のとき、
お母さんを乳がんで亡くしている
彼女のそばにはいつも
お母さんの手づくりのクッキーがあった
「私、パティシエになる」
お母さんとの約束を果たした彼女の夢
クッキーをつくることは、
天国のお母さんとつながること
お菓子をつくることは、
お母さんを想うこと――
そんな彼女は今、
“母親を乳がんで亡くした子どもを救う”
という立場にいる
そして私たち乳がん患者にも、
身体思いの素材を使った、
心のこもったクッキーをつくってくれている
☆詳しくは下記へ
【2021年11月1日の記事】
【2021年12月21日の記事】
『365日の小さな洋菓子店』として
販売されているこのクッキーの売上の一部は、
彼女と同じように悩みを抱えている子どもたちを
応援するプロジェクトの活動資金として、
また、乳がん(主にトリプルネガティブ)や
子宮頸がん、子宮体がんなどの
研究資金として寄付されている
ちなみに彼女の目標は、
毎月、違うクッキー缶をつくること
そして、365種類のお菓子をつくること
...だそう
4月
私の誕生日
この缶にどんなクッキーが詰まっているか、
今から楽しみである(購入予定)――
“がん”は、本人だけではなく、
家族もつらい思いをする病
一緒に闘って、
一緒に向き合ってゆく病
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Source: りかこの乳がん体験記
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