手術をした乳房に
痒みが出るようになって4年
考えられるのは、
放射線治療の影響
放射線治療には、
○治療中や治療終了後に現れる“急性”
○治療終了後半年から
数年経って現れる“晩発性”
...の副作用がある
もちろん“急性”は経験済み
治療中の真っ赤に焼けた、
皮膚の痛みと痒み
そして治療終了から1か月ほどして、
赤黒く焼けただれた皮膚に
強い痒みが再び現れた
現在は、
治療終了から12年経って現れた痒みが
4年続いている
が、この“晩発”
そもそも12年も経ってから
現れるものなのだろうか...
「すぐに収まるだろう」
そう思いながら4年――
いや、この4年、
何もしなかったわけではない
市販の痒み止めを
いくつか使ってみたことがある
が、どれも効果がみられなかった
だから諦めていた
「痒いのは、我慢すればいい」
と...
「その我慢、いつまで?」
そんな不安もある
「きっと、一生」――
そしてきのう、閃いた
「これを使ってみたらどうか...」
それは、
昨年8月に受けた、
新型コロナウイルスワクチン接種
接種から1週間が経過した頃、
副反応により、
見事なモデルナアームになってしまった左腕
☆副反応に関しての詳細は下記へ
「2~3日で治まる」と
言われていたモデルナアーム
が、どんどん範囲は広がっていき、
1週間経っても治る気配はない
そしてとうとう皮膚科へ
そこで処方してもらった薬
その中に、これがあった
“ステロイドの軟膏”である
「1日に2回、薄ーく塗ってください」
と、
看護師さんと薬剤師さんに教えてもらっていた
「もし痒ければ、その都度塗ってもいいです」
『...ということは、
やはりきつい薬なのだろうな』
と、薄ーく、薄ーく塗っていた
しかも、
伸びがいいのでかなり少ない量で済む
結局、使ったのは4分の1程度
ほとんど残っていたのだ
そして昨夜、塗ってみた
そう、薄ーく
塗ったときは痒みがあった
「やっぱり効かないか...」
が、一晩経って、
今日一日、
痒みがかなり軽減されていた気がする
そして、今夜もまた薄ーくすりすり
治ってくれるといいのだが――
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Source: りかこの乳がん体験記
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