≪私の記録 161≫ 婦人科検診 ① ~頸がん・体がん・経腟超音波検査~

    2008年10月1日(水)

やはり、思っていた通りだった

きのう夜になっても
あのまま暑さが引かず、
夜中に身体中の火照りで目が覚めて、
精神安定剤がほしいくらい
気が変になってしまった

暑くて眠れない苛立ちから、
無性に破壊したい衝動に駆られる

叫び声をあげ、
手あたり次第、物を投げつけ、
なにもかも
めちゃくちゃにしたくなる衝動...

涙を噛みしめ、
小さな呻き声をあげながら
ベッドの中で丸くなったまま、
ただ必死に耐える

「助けて!!」と、心が叫ぶ

あぁ、とうとう10月

今年もあと3ヶ月

このまま
今年も終わってしまいそうだ

このまま...

    2008年10月2日(木)

今日は婦人科検診に行ってきた

頸がんと体がんと、
経腟超音波のフルコース

次回の4月の検査は、
頸がんと超音波だけ

その次の10月は、
体がん検査もするらしい

とりあえず1週間後、
今日の検査結果が出る

前回、
体がんの細胞の異形度が上がっていたので
どうなっているか...

今日の婦人科検診も、
副院長がいるときを狙って行った

たぶんこれからも、
副院長が担当してる時間帯に
行くと思う

副院長は検査のとき、
一回一回声をかけてくれるので
気持ちが楽だ

それに機械を入れるときも
静かに入れてくれる

恥ずかしい検査

しかも痛みも伴う

声をかけながらやってくれるのは
安心感がある

それにしても
今日の体がん検査は痛かった

初めて受けたときくらい痛かった

それでなくても最近、
タモキシフェンの影響なのか
子宮の痛みが増しているのに...

いつもはあまり感じることのない、
子宮頸部の細胞の採取ですら
今日は触られている感覚がとても強かった

今日は頸部の細胞採取のあと、
(体がん検査の前)
中を消毒をされた

今まで消毒なんてしたことがなかった

そういえば、
乳がんになった山田邦子さん

「体がん検査のあと、
 抗生物質を処方される」

と、テレビで言っていた

私の婦人科の病院では
抗生物質は出してはくれない

病院によってこんなに違うんだ...

抗生物質を飲まないことに、
なんだか不安になる

そういえば、
受付の女性が違う人に変わっていた

前の受付のひとは、
20代と思われる若い女性

笑顔もなく、
ぶっきら棒な口の利き方

本当に感じが悪かった

もう1人の受付の女性(30代後半くらい)も、
とても感じが悪かった

今日は2人とも見当たらなかった

ここの看護師さんたちは
みんな感じがいいのに、
どうも受付のひとたちは
好きになれなかった

“不快”しかなかった

病院なのに...

病んでいるひともいるのに...

どんなときも“笑顔”って
やっぱり大切だ

数日前からまた、右足のすねの外側が
火傷をしたように熱くなるようになった

一時は収まっていたのに、
副作用って、復活するのか...

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Source: りかこの乳がん体験記

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