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ケトン体は『飢餓時だけに生成される非常エネルギー』なのか[10]

健康法
働き者の腎臓

(C) ケヴィン さん

腎臓は 体内で生じた老廃物を尿として排泄してくれる,大事な掃除屋さんです.腎臓は365日年中無休,しかも毎日が 24時間勤務というブラック環境です.



上図の糸球体は細かい血管がビッシリと球状に詰まったものです.糸球体は 目の粗いふるいのようなもので,ここで血液に溶けている分子サイズの小さいものやイオンをまず捨ててしまいます.残るのは赤血球,蛋白質といった『大きな分子』のみです.赤血球を取り除いたので,糸球体のふるいを通過した液体は,もはや赤くはないので『原尿』と呼ばれます.しかし,この糸球体の濾過で話は終わりではありません.なぜなら糸球体で捨てられたものの中には,ナトリウム・カリウムなどのイオン,グルコース(血糖),アミノ酸などといった人体に必要なものが多いからです.そこで,原尿から必要なものだけを拾い集める作業が必要になります. リサイクル工場で,回収するものと廃棄するものとに ゴミを分別する作業と同じです.

(C) acworks さん

近位尿細管

糸球体で おおざっぱに小さなものを捨てる【濾過】工程,そして そこから必要なものだけ拾い集める【再吸収】工程,後者を行っているのが 尿細管(近位尿細管と遠位尿細管)です.しかし,この工程は複雑です.

なぜならば,原尿に溶けているものから,必要な

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