がん患者の多くが経験する思いや悩みがある
☆過去の記事はこちら
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過去の記事はどちらかと言うと、
少し軽めのものが多かった
今回は、
「ステージ4」と診断された方や、
数年後、再発・転移をしてしまった方々の声も
併せて挙げてみることにした
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
○医者の一言に傷つく
・「もっと違う言い方がないのか」と思う
・「がん」と告知するのが簡単すぎる
・未だにセカンドオピニオンに
なかなか応じてくれない医者もいる
○医者も忙しいのはわかるが、
“がん”という病気なのに
“3分診療”はどうなのか...
・聞きたいことも聞けない
・説明が不十分
・専門用語がわからない
○がん告知の瞬間から、人生が変わる
○手術を終え、
退院してからが本当の“がん”との闘い
(実生活に戻ってから、
“がんとともに生きる”ということを
思い知らされる)
・治療との向き合い方(副作用など)
・治療と仕事
・治療と経済的負担
○治療とはいえ、副作用がつらい
・髪が抜ける
・吐き気
・便秘など
○再発の不安
・腰が痛めば、
「骨にしたのか...」と思う
・咳が出れば、
「肺に転移したのか...」と思う
・頭が痛くなれば、「脳転移?」と思う
・体調に異変を感じれば、
「違う場所ががんになった?」と思う
・再発した人は、
「まだがんが広がったかも」と不安になる
○治療費(薬代)、検査費用が高すぎる
○生活の不安
・治療による生活の質の低下
(体力・経済力)
○現在使っている化学療法が
効かなくなってくることへの不安
・「次に使う化学療法の効果があるのか」と、
その副作用の不安
○緩和ケアへの移行時期
・化学療法をいつ終わらせるか
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
がん患者が求めているのは、
“心の通った治療”
そして、ほかの人たちの経験と、
「私だけじゃない」
「独りじゃない」という共感だ
がん医療の進歩は、本当に目覚ましい
それと同時に、
・身体にかかる負担
・経済的負担
・心の負担
それらも
小さくなっていけばいいのだが――
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Source: りかこの乳がん体験記
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