欧米で報告の原因不明の肝炎か 国内初 16歳以下の子ども入院
2022年4月25日 22時21分
欧米で幼い子どもを中心に原因不明の肝炎が相次いで報告されていて、厚生労働省は国内でも16歳以下の子ども1人が同様の症状で入院していることを明らかにしました。この肝炎の可能性がある患者が国内で確認されたのは初めてです。
WHO=世界保健機関によりますと、イギリスを中心に主に10歳以下の子どもで急性肝炎の報告が相次ぎ、今月21日の時点でアメリカやスペインなど12か国で少なくとも169人の患者が報告されています。
このうち1人が亡くなり、肝臓移植を受ける子どもも出ているということです。
患者からはA型からE型の一般的な肝炎ウイルスは検出されておらず、原因は分かっていないとしています。
厚生労働省によりますと、国内でも16歳以下の子ども1人が原因不明の急性肝炎と診断され、現在、入院して治療を受けているということです。
海外で報告されている原因不明の肝炎の可能性がある患者が国内で確認されたのは初めてです。
原因不明の肝炎 英などで報告
イギリスでは4月に入り、原因が分からない子どもの急性肝炎のケースが報告され、その後、欧米各国で報告されるようになりました。WHO=世界保健機関によりますと、今月21日までに欧米を中心に12か国から169人で症状が出たと報告されていて、
▼イギリスがほとんどを占め114人、
▼スペイン13人、
▼イスラエルで12人、
▼アメリカで9人、
▼デンマークで6人などとなっています。子どもたちは肝臓の酵素の値が上がっていて、尿の色が濃くなったり、便の色が薄くなったりするほか、皮膚などが黄色くなるおうだんや、下痢、おう吐、腹痛、関節痛や筋肉痛といった症状が出る一方、発熱した子どもはほとんどいないということです。
症状が出ているのは生後1か月から16歳までの子どもで、およそ10%にあたる17人で肝臓移植が必要になり、1人が亡くなったとしています。
肝炎の原因となる、A型からE型まで5種類の肝炎ウイルスは検出されていませんが、74人からアデノウイルスが検出されていて、18人がアデノウイルスのうち41型と呼ばれるウイルスに感染していたということです。
また、19人についてはアデノウイルスとともに新型コロナにも感染していたということです。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220425/k10013598751000.html
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半ば強制的な複数回枠◯💉接種で、多くの人達の自己免疫力が低下しています。今後こういう(一見)原因不明の病気を発症する人達が急増するでしょう。
特に今年の夏は要注意です。— Didier Merah(ディディエ・メラ) (@DidierMerah) April 25, 2022
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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