腱鞘炎になったのは、
今から14年ほど前
突然、
左の手首(親指のつけ根あたり)に
強い痛みが現れた
幸い、
歩いて通えるところに整骨院があったので、
受診してみた
そこは、4年に一度通っていた整骨院
“4年に一度”というのには特に理由はなく、
たまたま4年ごとに
怪我をしたりどこかを傷めていたからだ
そのため、4年目になると、
「そろそろどこか傷めるかも...」
そんなふうに思うようになった
手を動かせないほど痛んだ腱鞘炎
黙っているだけでも
かなり強い痛みだった
整骨院の先生は、
「ゲームのし過ぎ?」
と聞いてきただけ
「ホルモン療法をすると、
腱鞘炎になることがあります」
そんな話をされることはなかった
ホルモン療法が腱鞘炎を引き起こすことを知ったのは、
このブログ
コメントをいただいたことで
初めて知った
腱鞘炎になってから
2~3年は経っていたと思う
ホルモン剤の冊子に載っていた、
100を超える副作用
その中にも、
『腱鞘炎』
なんて言葉はひとつもなかった
手首にガチガチに包帯を巻いたまま、
デポ注射を打ちに外科外来を受診したときも、
主治医に、
「(手首)どうした?」
と聞かれ、
「腱鞘炎」
そう答えても、
「あー、ホルモン療法すると、
腱鞘炎になるからね」
なんて言葉も一言もなかった
その腱鞘炎
14年経った今でも治っていない
バネ指併発で、
未だに指が若干不自由だ
「もう治ることはないだろうな。
一生、この指のままか...」
と、今ではすっかり諦めている
いや、本当は、
治したい思いはあるのだが...
せめて、ホルモン療法の副作用に中に、
『腱鞘炎』
の文言があれば――
そんな今朝は...
“消滅飛行機雲”だろうか、
小さなうろこ雲のなかに、
くっきりと浮かぶ切れ目
通常の“飛行機雲”とは
逆バージョンだ
“反対飛行機雲”とも言うらしい
朝陽がつくる淡い虹色のハロを横切り...
消滅飛行機雲が消えたあとには、
きれいな虹のハロができていた
こんな一瞬の空を観られるなんて、
日曜の朝からなんとも幸福である
そんな日の夕刻は...
西の空に広がる光芒
こんなに美しい空を眺めて、
「さ、あしたからの新しい一週間、
頑張ろう」
そう思えるのだから、単純である
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Source: りかこの乳がん体験記
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