神の詩 第五章十節 3
「行動をブラフマンに捧げ、執着を捨てて行動する者は、蓮の葉が水に汚されないように、罪悪に汚されない。(十)」
「4枚の花弁のある蓮華はアーダーラ(ムーラーダーラ)であり、
6枚の花弁のある蓮華はスヴァーディシュターナである。
臍には10枚の花弁の蓮華があり、
心臓には12枚の花弁の蓮華がある。
6枚の花弁のある蓮華はスヴァーディシュターナである。
臍には10枚の花弁の蓮華があり、
心臓には12枚の花弁の蓮華がある。
16枚の花弁のある蓮華は喉にあり、
同様に2枚の花弁のある蓮華は眉間にある。
頭頂部の大いなる通り道には、千の花弁の蓮華がある。」
同様に2枚の花弁のある蓮華は眉間にある。
頭頂部の大いなる通り道には、千の花弁の蓮華がある。」
インドでは、
ビシュヌの臍の中に開花した蓮華の中に
ブラフマーがいて
万物を創造した
というビシュヌ神話があります。
ビシュヌの臍の中に開花した蓮華の中に
ブラフマーがいて
万物を創造した
というビシュヌ神話があります。
紅蓮華 (パドマ padma)は、
ヒンドゥー教では
ビシュヌ神とその妃ラクシュミーの象徴
ともされています。
ヒンドゥー教では
ビシュヌ神とその妃ラクシュミーの象徴
ともされています。
仏教では、
主要な仏像を安置する台を蓮の花に喩えて、
蓮台または蓮華座と呼びます。
主要な仏像を安置する台を蓮の花に喩えて、
蓮台または蓮華座と呼びます。
蓮の花は、
極楽浄土の池に咲き、
極楽往生した人が座る
とされています。
「摩訶般若波羅蜜経」には、
「白蓮華(びょくれんげ:プンダリーカ)、
紅蓮華(ぐれんげ:パドマ)、
青蓮華(しょうれんげ:ウトパラ)と
黄蓮華(おうれんげ:クムダ)」
の4種類が記されています。
「白蓮華(びょくれんげ:プンダリーカ)、
紅蓮華(ぐれんげ:パドマ)、
青蓮華(しょうれんげ:ウトパラ)と
黄蓮華(おうれんげ:クムダ)」
の4種類が記されています。
白蓮華と紅蓮華が蓮であり、
青蓮華と黄蓮華は睡蓮です。
青蓮華と黄蓮華は睡蓮です。
仏教では
特に
蓮の方が尊ばれ、
清浄な心の象徴である「白蓮華」と、
仏の大悲から生じる救済の働きの象徴とされる「紅蓮華」
が大切にされています。
特に
蓮の方が尊ばれ、
清浄な心の象徴である「白蓮華」と、
仏の大悲から生じる救済の働きの象徴とされる「紅蓮華」
が大切にされています。
この二つの蓮は、
釈迦大師の生まれ故郷に咲いていた蓮とされています。
他にも
蓮は
多くの象徴とされていますが、
詳しくは
「神の詩」第五巻に収録しておきます。
(まもなく発売されるかと思います。)
先に進みましょう。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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