2022年5月22日
「人は皆、生命の長き歴史のさなかに、自らの今生(こんじょう)の命が授けられ、そして、人類の歴史のなかの“一端”を担っている。
これまでに紡がれ、そして以後もなお紡がれゆくであろう人類の道程は、こうして限りなく続く。
神々は、物事の起源を司り、幾多の生命が、数多(あまた)の事象を通じ、その姿(生き方)の広がりを見せていく。
まさにその道程に在(あ)る人間は、それら(神々)の“続き”を単に担っているのみであろうか。
いいや、人間もまた、数限りなくこの世に幾多の光を生みだしている。
つまりは、自らのその(人生の)歩みが、さらには後世の欠かせぬ“起源”となるのだ。
古(いにしえ:過去)よりの連なり、因縁とは無論、強固でもあり、しかしながら同時に、そなたたちはいずれも以後の地球の有り様を決定づけるべく、自らの日々(日常)を歩んでいることを、心に強く刻むがよい。
地球に展開する、次なる時代に生きる者たち(=子孫たち)が、生きる糧、そして生き抜く術(すべ)を導き出すべく、そなたよ、今こそ、自らの人生を“起源の道”とし、地球にもたらされるあらゆる事象を通じ、強く、逞(たくま)しく生きてゆけ。」
以上
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