おはようございます。
面白い本との出会いは人生を豊かにしてくれますよね。
世の中の大多数の方が面白いと絶賛している本であっても、それが自分には合わないということもありますが、それも含めて本選びというのは大変おもしろいものです。
私は最低でも月に10冊は本を読みますが、私のこれまでの経験からコンスタントに読書をしているか否かで文章のインプットやアウトプットの効率・スピードに劇的な差が生まれると思います。
学生だろうと社会人であろうと、どんな職業に就いている方であっても、読書をして損をすることはありません。
さて、本日は面白い本に出会うために私が心がけていることを3つ紹介します。
面白い本に出会うために心がけるべきこと3選
面白い本と出会うために心がけるべき3つのことは以下の通りです。
1. 大型書店に出向き、自分の専門分野以外の本棚を見て回る
2. Amazonなどのネットレビューを参考にしない
3. リアルな知り合いからの口コミは大切にする
1つずつ詳細を見ていきます。
1. 大型書店に出向き、自分の専門分野以外の本棚を見て回る
まず大前提として、最低でも月に1回はリアルの大型書店に出向き、自分の専門分野以外の本棚もぶらぶらと歩いて見て回ることが重要です。
面白そうな本がないかタイトルを見て回るだけでも、自分の専門以外でどのようなトピックスが今話題になっているのか知ることができます。
もちろん、Amazonなどのネット書店も悪くありませんが、Amazonの場合、購入履歴や閲覧履歴からその人が興味を持っていそうな本しか紹介してくれません。
世の中では実に多くの人がありとあらゆる分野の本を書いているわけですから、そういった普段の自分だったら選ばないだろうなという本との新しい出会いを大切にしたいものです。
次に述べますが、本屋で目の前の本をすぐ手に取ることができる環境で、すぐにスマホを取り出してネットレビューを見るのはオススメしません。
目の前の本との出会い、パッと手にとった時の「これは面白そうかな」という感覚を大事にした方がよいと思います。
2. Amazonなどのネットレビューを参考にしない
本を選ぶ時にAmazonなどのネットレビューを参考にしない方が面白い本に出会える確率が高くなると思います。
全く参考にするなとは言いませんが、過度に信じすぎない方がよいでしょう。
ネットレビューを読んでそれを鵜呑みにしすぎると時にそれが逆効果となることがあります。
つまり、本来ならば自分が必要としていた本を手にとったにも関わらず、ネット上の数件の悪いレビューのせいで手に取るのをやめてしまう可能性があるということです。
これは非常にもったいないことで、ある人にとって駄作と感じた本が別の人にとっては名作ということは多々ありますから、
自分とはこれまでに積んできた経験や感性が全く異なる不特定他者のレビューを鵜呑みにするのは大変危険と言えます。
3. リアルな知り合いからの口コミは大切にする
逆に、リアルな知り合いからの口コミは大切にした方がよいです。
” You are the average of the five people you spend the most time with”という有名な言葉がありますが、
これは「あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる」という意味です。
親しい友人であれば、仮に自分が読んで「これは大ヒット!」と感じた本であっても、他人に勧める時には「あの人が読んでも面白いと感じるかな」と考えてから勧めてくれる可能性が高いです。
よって、自分と全く関係のない不特定多数のネットレビューとは異なり、親しい友人からのオススメ本は大切にしたほうがよいでしょう。
まとめ
面白い本に出会う確率を上げるためには、1) リアル書店に足を運ぶ、2) ネットレビューを参考にしすぎない、3) リアルな友人からのおすすめ本は大切にする、ことが重要です。
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現代社会を生きるうえで、スマホなどのテクノロジーとの付き合い方および人間関係の捉え方は決定的に重要です。
ぜひ以下の2冊を読んでみてください!
1. スマホ脳
スマホが手元にないと不安になるスマホ中毒の方は、『スマホ脳』を読んでください。
スマホと適度な距離を保ち、心身ともに健康的な生活を取り戻しましょう。
2. 嫌われる勇気
アドラー心理学の「課題の分離」という考え方は長い人生を生きるうえで非常に重要です。
自分は自分、他人は他人ですので、他人の課題に不必要に踏み込まないことです。
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楽天の通常ポイントはぜひ投資に回しましょう。期間限定ポイントは固定費の支払いに充てるのがよいと思います。
山崎元さんの本はどれも大変読みやすく、投資初心者の方におすすめです。
投資は無理のない範囲内でコツコツ、長く続けることが重要です。
Source: 神経内科医ちゅり男のブログ
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