2022年5月24日
「たとえば目前の状態が、一見、好（この）ましからぬと見えようとも、内実は、時の経過とともに一層の深みを得て、（その状態が）これまで以上に、より良きものとなることもあるだろう。
こうして人類は、地球にて変化による様々な恩恵を受け、これらはすでに（人類に）欠かせぬ要素ともなっている。
生命は皆、いずれも（成長・老いなどの）変化、変容を遂げている。
そういった、すでに留まらぬ道筋（道程・順序）において、それらも含め、果たしていかに良きものと見据（す）えていくことができるか ーーー
これが、意思をもつ人間こその“真骨頂”なり。
思考、そして感性を用いて、幾度も試行（＝試行錯誤）し、向上と、さらなる発展を目指すことのできる生命こそが、人間であるがゆえ。
今まさに、人類が目（ま）の当たりにする地上の変化は、一見悪（あ）しく、ときに絶望感さえ、胸を去来することもあるやもしれぬ。
しかしながら、こうした局面においても、内実のその変容のなかで、人類の真実（＝本当に）求める好（この）ましき様態へと変化（へんげ）していくことができるのならば、それらの（目の当たりにする）諸々に対し、けして恐れず悲観せず、果敢に応じて（＝対処して）いこうではないか。
人類の歩みとは、変化の歩み。
そうして、今まさに、光高き魂たちがこの地上に降り立ち、時代を創り成すことに、民よ、最大の“誇り（＝自負）”を持つがよい。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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