今日も6度を切る朝
もちろん今朝も、ストーブの出番だ
そんな今日は、ようやく整形外科へ
10年間続いている肩痛がひどくなったのだ
子どもの頃、“整形外科”は、
“顔の整形をする病院”だと思っていた
五十肩は、
すでに30代の初めに経験済み
半年間、なんとなく痛かった肩だったが、
ある朝、突然の痛みで目が覚めた
ズキズキと、腕はほぼ動かせない
なんとか洋服を着替え、
家から100mほど先にある整骨院へ駆け込んだ
3か月ほど治療に通っただろうか
“こんな痛み、また起こるのだろうか...”
と、不安になったが、
「再発はしません」
とのことだった
整骨院をやめてからもストレッチなどを続け、
1年ほどで痛みは全くなくなった
そして、10年前からまた起こった肩痛――
「“再発しない”って言ってたよね...」
確かに、あの頃とは痛みが違う
あれほどの激痛はない
乳がん治療(ホルモン療法)の影響は
あるのだろうか...
「まぁ、すぐに治まるだろう」
...と、10年
もちろん、ストレッチなどは
毎日続けてきた
しかも、この1か月で痛みが増した
腕も回らない
『五十肩は、1年以内に治ります』
と、耳にした
確かに私は1年で痛みがなくなった
母も突如、激痛に襲われ、
夜中に救急病院に連れて行ったことがあるが、
整骨院に通い、1年で痛みは取れた
「あとは、考えられるのは“腱板断裂”?」
腱板断裂は、レントゲンではわからない
MRIが必要だ
が、このあたりにはそんな医療機関はない
考えた揚げ句、
リハビリで通院することを想定し、
通える距離にある病院を選んだ
新しい医療機関を受診するとなると、
まず、“問診票”を書かされる
既往症や飲んでいる薬、
手術歴、アレルギーなどだ
なので、病院で手間取ることのないよう、
ざっくりとメモをして持って行った
以前、“虫垂炎”を書かず、
「手術したことがあるものは
すべて書いてください」
と言われてから書くようになった
さすがに
小学2年生のときに受けた目の手術は
書いたことがないが...
が、実際に受付を済ますと、問診はない
内科はもちろんだが、
皮膚科でも、歯科でさえも
初診時は問診票は書かされるもの
整形は既往症は関係ないのか...?
「五十肩だね」――
医師の前に座った途端、
そう診断を受ける
ここのところボウリングをすると痛みが強く、
腕が動かせないことを話すと、
「ボウリングしている人は、
五十肩にならないんだけどね」
『すみませんね、
以前、猛烈に五十肩になりました
ボウラー仲間にも、
何人か五十肩の人もいますが...』
そんなことを思いながら苦笑いをする
“ボウリング”は、確かに大きくスイングする
“五十肩になりづらい”と、
昔聞いたことがあるが...
一応、レントゲンを受ける
久し振りの医療被曝だ
が、特に外傷もなし
結局、処方してもらったのは、
鎮痛剤と湿布薬だけ
リハビリもなかった
リハビリ受けやすいような
恰好をして行ったのに...
たぶん飲むことのないジェネリックの鎮痛剤と
湿布薬を受け取り、
病院を後にしたが...
なんだか腑に落ちず
乳がんの治療薬(ホルモン剤)は
後発品は使わなかったが、
こんなときは、
“ジェネリック”で充分である
さて、治療をしてくれる整骨院でも探そうか――
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Source: りかこの乳がん体験記
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