ジャスティン・ビーバーが公表した“顔面まひ”「ラムゼイ・ハント症候群」とは

 13日にSNSで急上昇し、番組が注目したワードは「ラムゼイ・ハント症候群」です。SNSで顔面まひの症状を告白した人気歌手のジャスティン・ビーバーさん(28)。その勇気をたたえる声が上がっています。 

 ジャスティン・ビーバーさん:「ウイルスが耳や顔の神経を攻撃し顔がまひしています。見て分かるように、こちらの目でまばたきできません。こちら側では笑顔を作れないし、こちらの鼻の穴は動きません。顔のこちら側全体がまひしています」

 今回、ビーバーさんが公表した「ラムゼイ・ハント症候群」。誰もが発症する可能性があるといいます。

 原因は、水ぼうそうや帯状疱疹(ほうしん)のウイルスとされています。

 はしぐち脳神経クリニック・橋口公章院長:「普段からストレスがたまっている時とか、疲労がたまっているときは出やすいというか、意識して出るものではない。出やすい可能性があるということ」

 ビーバーさんは現在、顔面のエクササイズなどをしながら回復を目指しています。

 ジャスティン・ビーバーさん:「皆さん愛しています」

うーん、、

ベル麻痺、ハント症候群、外傷、神経炎とか

ラムゼイハントもですが、、

末梢神経系の顔面神経麻痺については、、

顔面のエクササイズなどを、、

しない方が良いです。
エクササイズ、、、

リハビリとも言いますが、、、

要は通常の顔面を動かす神経が切れている訳で、、

リハビリってのは、、

それに対して周辺の神経を使って二次的に副次的に筋肉を操作して、、

同じように動かそうとすることです。

筋トレみたいな、、

元々の顔面神経は安静と栄養で復活してきます。

元の顔面神経の機能が戻ったとき、、、

リハビリで獲得した神経の動作もオーバーラップして、、、

余計にチカラが入った状態になり、、、

過運動症(Hyperkinesia)を起こす。
麻痺が左側だとしたら、、、

ニコっと笑ったときに、、

動かなかった左側が回復と共に、右側より口尻が大きく上がってしまう。

目も閉じてしまう。

トレーニングした側が、クシャっと大きく縮んでしまうんです。

コレ、、

「ひよっとこ」の口が上がっている方向

あれはたぶん過運動症です。

ですが、、

医学的には、これを顔面神経麻痺の「後遺症」と名付けているのがバカみたいです。

リハビリのせいやん、、、
こんなリハビリさえしなければ、、

この後遺症は出ない。

普通に元に戻る。

それが20年前から専門医学会で報告されていたはずです。

この回復期にやってはいけないのは、、

無理やり表情筋を動かすこと。

ストローで飲み物を飲むこと。

ストローを使うコトで口すぼめの表情筋トレーニングをしてしまうんです。
で、、ワタシがコレを書けるのは、、

20年位前に顔面神経麻痺をやっているんです(笑)

その時の若い主治医が、、

「コレ最新の学会」って言って入院初日にコピーを病室に持ってこられた、、

「リハビリすると後遺症出るみたいだからどーする?」と、、

「じゃあリハビリなしで、、」と、、

それで点滴だけで安静入院で回復して退院しました。
顔のリハビリはしませんでしたが、、

日の出と共に起きて、、

給湯室でお湯をオケに汲んできて、、

ベッドで顔と身体を拭いて、、

朝の散歩と体操という、、

21時には就寝という、、

とても健康的な毎日を過ごして、、

元気になったんです(笑)
早寝早起きは一番大事かもですね。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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