たぶん、多くの世代が初めてパソコンに触れた時にお世話になった「IE」
ことインターネットエクスプローラーが、16日を最後にサポート停止になりました。
とはいえ、当相談室は全員クローム派ですので、影響はほとんどないと思います。
☆次の文章を読んで違和感のある方は、ぜひ続けてお読みください。
『私は精神科のない一般病院の看護職でした。後輩の育成が生きがいでしたが、大学教授になりたくて病院を退職。2018年にやっと大学院を出て、今は某大学の助教をしています。上の子が1才の時に大学院に入学し、下の子も出産しながら、東京で一人暮らししていました。よく頑張ったねと自分をほめる毎日です。論文などは参加している会のリーダーが応援してくれたので、とても楽でした』
この文章を見て「よく頑張ったんだね」と思う方も多いと思いますが、この文だけ見て
「子供を2人出産した」のは分かっても、いやいや、大学院数年間通ったはずだけど、
子供をどうしたのか、またご主人はどんな方なのかなどがサッパリ記載されていません。
実際には、この方の場合は夫と自分の両親に子供のことは丸投げし、自分は夫の貯金から
学費を出して対応したそうです。
パーソナリティ障害障害には多くのタイプがある・というよりは一人ひとりキレている
部分が違うのですが、この方の場合は
「子供を育てる」<「自分が学位をとる」
という状況がくっきりと出ていますね。
ご家庭で、「なぜかわからないけど、理解できない行動をとる」方がいらっしゃれば、
最初はご家族の方だけでお越しください。このケースはカウンセリングではなく状況説明
が主になりますので、遠方の方はweb対応が便利です。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
(お読みいただいた方すべてが改善するわけではありません。効果には一人ひとり差があります)
興味をお持ちいただいた方は、ぜひ山手心理相談室までご連絡ください。このブログ ではご返事
できません。 教材ご購入のお申し込みは、 商品概要ページ へどうぞ。
Source: 週刊山手心理相談室
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