神の詩 第五章十二節 3
「心を統一した者(ヨーガ行者)は、行動の結果を捨てて、究極の平安に達する。心を統一していない者は、欲望のままに行動し、結果に執着して束縛される。(十二)」
続きです。
心を鍛える過程では、
苦も
楽も
体験します。
苦も
楽も
体験します。
苦は、
誰もが嫌がり、
避けようとしますが、
苦を体験することで
気づきと智慧がもたらされます。
誰もが嫌がり、
避けようとしますが、
苦を体験することで
気づきと智慧がもたらされます。
楽は、
誰もが欲するものですが、
忍耐力や慈悲を弱らせる可能性があります。
誰もが欲するものですが、
忍耐力や慈悲を弱らせる可能性があります。
空海は
「続遍照発揮性霊集」の中で
「続遍照発揮性霊集」の中で
「十界の有る所、これ我が心なり。」(
人の心には、十の世界がある)
と述べました。
人の心には、十の世界がある)
と述べました。
四つの善の世界と六つの悪の世界。
最高位にある仏の世界から
最低位にある地獄の世界まで、
心の在り方によって
世界が大きく変わることが示されました。
善の四世界
「如来の世界」
「菩薩の世界」
「縁覚(えんがく)の世界」
「声聞の世界」
「如来の世界」
「菩薩の世界」
「縁覚(えんがく)の世界」
「声聞の世界」
悪の六世界
「天上の世界」
「人間の世界」
「修羅の世界」
「畜生の世界」
「餓鬼の世界」
「地獄の世界」
「天上の世界」
「人間の世界」
「修羅の世界」
「畜生の世界」
「餓鬼の世界」
「地獄の世界」
世界を作るのも、
さまざまな問題を作るのも、
さまざまな問題を作るのも、
すべて
「心の在り方」
になります。
Source: ひかたま(光の魂たち)
コメント