要人警護に詳しい警察関係者「映像には映っていないところで安倍元総理の目線とは逆を向いている人は当然いると考えられる。
ただ、何かを投げつけられるなど、基本は前から飛んでくることが多いので、前を向いている人が多い」山上容疑者が動き始めたのは、演説開始から1分14秒後、
その、わずか1分後、安倍元総理は凶弾に倒れました。要人警護に詳しい警察関係者
「あそこまで接近されているのは一つ厳しいところ、止められなくても誰かがとめにいっていてもよかった。銃で撃たれる想定の訓練はもちろんしている。
ただ、今回のようにいきなり銃を取り出して撃つのは今までない。多くの訓練は思想をもった人間などが『安倍!』などと叫んで撃つといった想定が多い。
今まで日本にいなかったタイプの襲い方だろうし、やはり、いきなりこういう形は厳しい」想定しづらかったという、今回の銃撃事件。https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000260870.html
元警察官としてハッキリ言わしてもらうと、今回の事件は奈良県警だけでなく警視庁のSPも警護に当たっていたということで、重要警護対象者を、ましてや至近距離から襲撃させ、亡くすという警察警護史上最も最悪な事態であり、永遠に語り継がれる汚点となったのは言うまでもない(´•ω•`)
— もりこー(´・ω・`) (@morikou0814) July 8, 2022
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鬼塚本部長は、警察庁の警備課警護室長を務めるなど要人警護の経験が長く、「本部長として極めて重大かつ深刻に受け止めており、責任を痛感している。27年余りの警察官人生で最大の悔恨です」と述べた。
安倍元総理大臣への銃撃について、アメリカの警備のプロは「少なくとも攻撃の邪魔はできた」などと、警備体制の不備を指摘しました。米民間警備会社・ボムベースCEO:「容疑者が近付いてきて銃を構えるところ、恐らく1秒か2秒だと思うが、十分時間があったはずなのに誰も動いていない。誰もだ。銃口と安倍氏の間に入ることはできたはず。映画のように簡単ではないと思うかもしれないが、少なくとも攻撃の邪魔はできた」
アメリカでオバマ元大統領らの警護にあたった経験のあるセキュリティー会社のボムベースCEOは、安倍元総理が銃撃された現場について、警備態勢の不備を指摘しました。
米民間警備会社・ボムベースCEO:「警察官全員が容疑者の方に向かって走っている。こんなに大勢はいらない。容疑者はすでに取り押さえられている。この部分だけを見ると、さらに起きるかもしれない攻撃を警戒していない。これは最大のミスだろう」
ボムベース氏は、アメリカではこうした場合、銃撃によるけがを治療できる病院と、救急車を事前に確保しておくとして、安倍元総理が撃たれてから救急車を呼んでいる点も銃に対する備えとして不十分だと指摘しています。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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