埼玉県の川越駅と本川越駅を結ぶ賑やかな商店街のなかに、浄土宗の「西雲寺(さいうんじ)」というお寺がございます。
幾度かこの商店街を通っていた際に、このお寺の存在が気になりながらもなかなか足を踏み入れる機会を得られず、先頃ようやくお参りすることができました。
間口は狭いものの綺麗に手の行き届いた境内は、商店街のなかとは思えないほどの静寂を感じることができます。
山門と垣根の間の道を歩きますと正面に本堂、そして、ちょうどL字型になった突き当りに“日限(ひぎり)三体地蔵尊”のお堂が配されております。
御本尊は阿弥陀如来像で、現在は浄土宗ですが、記録では、元は天台宗だった可能性もあるとのことで、時代とともに様々な由縁で変化を遂げ、それでもこうして現代でも存続していることを素直にありがたく思いました。
本当に静かな境内で、その時間はわたくし一人きりでしたので、心静かにゆっくりとお参りすることができました。
次回は、本堂の阿弥陀如来よりの御言葉をお伝えいたします。
Rinokia
(次回①本堂 です。)
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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