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新たなる海原へ

内科医
 今年もはや2ヶ月少し,毎年ながら400メートル走の最後の直線100メートルのラストスパートとでもいうような慌ただしい季節となりました. さて,今や医療機関には,他の分野と同様,急速なデジタル化の波が押し寄せています.電子カルテはもちろん,診療報酬のオンライン請求も当然のようになり,コロナ禍が始まってからはオンライン診療も普及しつつあります. そして今なによりもホットな話題は,オンライン資格確認です. マイナンバーカードに保険証を紐づけることにより,患者さんの資格確認が正確かつ容易になること,さらに今後薬剤情報や健診,既往歴等の情報が紐付けされれば薬剤の重複ミスの防止,問診の簡素化などが期待され,また全国どこの医療機関に受診しても最低限の情報が共有されるので,医療者側,患者さん側双方にとってwin-winであるというのが謳い文句です. ただそのためには業者に依頼してカードリーダーや専用のパソコンを使った通信システムを構築せねばならず,経費も30万円を軽く超えます. その上マイナンバーカードや,ましてや保険証との紐づけの普及が予想外に遅れているのにどこまでニーズがあるのかという猜疑心も手伝って,多くの医療機関が導入を躊躇していましたし,正直,当院も例外ではありませんでした. なんとしてでもデジタル後進国の汚名を挽回したい国は,導入にはほぼ満額で補助金を出すという方針ですが,それでも遅

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