皆様
2022年も残すところ2ヶ月余りとなりました。
今年に入って以来、僅かの期間に、日本でもまた世界でも多くの出来事が起こりました。
目まぐるしいくらいに生じる出来事を垣間見る度に、わたくしたちの国が、そして世界がどこに向かっていくのかを、複雑な感情とともに思い巡らせます。
前途は困難も少なくないとは思いますが、それでも希望を胸に抱き、心明るく過ごしてまいりたいものです。
11月も、皆様がどうかお身体健やかに、そして少しずつでも成長と幸福を感じる日々となりますよう心よりお祈り申し上げます。
Rinokia
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「明くる年(=2023年)を間近に感じつつ過ごすこれよりの日々(=11月)においては、未来(将来)の在(あ)り方を、何かしらの出来事のなかにつぶさに想い描くこととなるでしょう。
前へと進む、あるいは物事を発展させる、これらが、明くる年にはいずれの(人の)人生にも現わされることを、われら(神々)は願うばかりです。
では、こうした前進を得るために、今こそは一体何をすべきか。
まず何よりも “わが身を省(かえり)みる”ことです。
人間というものは、目があり、その目は“前”を向いております。生命として存続していくための機能として、この仕組みが必要であるがゆえです。
ですが、ともすれば、人は目の前のこと、さらに申せば、自身のことよりも他人あるいは周囲の物事に視点が向きやすい傾向にあります。
ですから、ときに人は、己を見つめることなく、それ以外の諸々にばかり心が向くことでしょう。
そうすると、本来見ていくべき物事に気づかず、果ては、それら(=本来見ていくべき物事)に向かう(対処する・考える)機会すら失ってしまうのです。
人生を幸福にすること、あるいは飛躍を得ること、これらには確かなる“礎”(基点・基盤)が必要です。
それが元より、“自らを省みる”という、“自分”というその姿を見定めることなのです。
“省(かえり)みる”とは、けして過ぎ去った物事(=過去)に焦点を当てることではありません。
何より、今あなたのその身が、貴重なる今世において、前進へと繋がる姿、そして行動であるかを見極める、まさに“前向き”の視点なのです。
人は自らの姿を直視すれば、後ろめたいことも、また目を逸(そ)らしたいこともあり、気ばかりが重くなるものです。
ですが、“次”へ繋がるため(次へのステップのため)の自らを省みることは、心を落ち込ませるものではなく、人生のより素晴らしき光景を望む(=眺める)ための“前向き”の行いです。
一つでも素直に、そして誠実なる心根で自らを省みること、この謙虚さを、あなたがたには、以後の日々(=11月)に是非心がけていただきたいのです。
自らの足元を定め、一歩また一歩と、あなたの人生の“階(きざはし)”を上がってゆくその暁(あかつき)には、あなたがこれまでに見たどの光景よりも晴れやかに心満たされ(充実して)、未来への大いなる展望が見通せることでしょう。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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