≪私の記録 134≫ 病人として...

    2008年5月16日(金)

今度から病院の予約、
やっぱり夕方にしようかな...

正直云うと、病院は、
一人になれる唯一の場所

診察を待っている時間は
色々なことを考えられる

病院だから
病人でいられる気楽な場所

誰に気兼ねすることなく、
ありのままの自分でいい

周りの人たちもみんな病気

なにも気を遣うことはない

つらければ、つらい顔もできる

無理をして元気なふりをしなくても、
笑顔をつくらなくてもいい

看護師さんも優しいし

癒されたい感覚とか、
甘えたい感情があるのかもしれない

結局、病気のことは
本人にしかわからなくて、
自分の近くにいる人に
理解してもらおうとしても難しい

でも病院へ行くと、
病気を解かってくれる人たちがいる...

そんな安心感も
あるのかもしれないな

今の私にとっての病院は、
心穏やかにゆっくりと時間を費やせる、
居心地のよい場所なのかもしれない

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Source: りかこの乳がん体験記

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