今季最低、氷点下6.7度の朝
日中も4.4度
そろそろ本格的に
冬物の準備をはじめなければ――
新型コロナウイルスが蔓延してから
すっかり遠のいた病院と歯科
緊急事態宣言下では
さすがに病院に行く気にはならず、
検査はあと回し
歯科は特に“口の中”ということで、
感染のリスクが大きい気がする
「行かなければ...」と思いつつ避けていた
そして先日、
「今はコロナも落ち着いていることだし、
第6波が来る前に...」
と、重い腰を上げ、
久し振りに歯医者へ
いつも混雑していた歯医者
が、
予約人数をかなり制限しているらしく、
さすがに待合室はガラガラ
多くの人と接しないよう、
最小限の患者しか受け入れていないようだ
こちらとしても安心である
私が子どもの頃は、
“歯への意識”が薄かった時代
磨き方も全く違えば、
予防への知識も常識も、
今とはまるで違っている
治療に至っては、全く別物である
そんな時代に育った私は、
あまり歯は丈夫な方ではない
昔、悪い歯科医にかかっていたせいで、
欠損している歯も多い
「もっと大切にしておけばよかった」
と、後悔しても、
これだけはもう遅い
それでも歯科に行くと、いつも
「きれいに磨けている」
と、お墨付きをもらう歯
が、今回は、
こんなものを買わされてしまった
...勧められた
“歯みがき粉”と“歯ブラシ”――
若い歯科衛生士のかたが歯ブラシを取り出し、
丁寧に磨き方を教えてくれたあと、
この歯みがき粉の使い方を
説明してくれたのだが...
いや、いつも、
「きれいに磨けている」ということで、
歯磨き指導は受けたことがない
そして思い出した
以前、
父と母がこんなことを言っていたのを...
それは、
「“次回、
自分の使っている歯ブラシを持って来てください”
と言われて持って行ったら、
歯磨きの仕方、教えてくれた」
と...
自分の歯ブラシを持って行かなかったら、
「買わされた」とも言っていた
が、私は一度も、
「歯ブラシを持って来てください」と
言われたこともなく、
歯磨き指導も受けたことがなかった
なのに今回、こんなことになった
会計で驚いた
それは、
この歯みがき粉と歯ブラシの価格
さすがに専用品は高い
そして、この歯磨き
夜、寝る前にするらしい
たぶん、フッ素が高濃度のようなので、
口の中に留めておくためなのだろう
磨き終わったあとのすすぎも、
軽く1回程度だ
が、これが面倒なのだ
...というのも、“寝る前”という行為
もう身体も頭も、“寝る”体制
歯を磨く気にもなれず、
(そもそも夕飯のあとに磨いている)
寒い洗面所に行って数分磨いていると、
目が覚めてくる
これから“気持ちよく寝る”というときに、
頭も身体も冴えてくるのだ
なので、“毎晩”とはなかなかいかず、
「今日はいいか...」
と、たまに甘えが生じる
なんとか日課にしなければ...
さ、
今晩もしっかり磨いて寝よう――
1日1回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント