イキガイ論

昔、「生きがいの創造(1996年)」なーんて本がありました。

まぁ、過去世とか使者との対話とかそしてソウルメイト

この人の本でソウルメイトが世に出たかな?と思いますけど、、

結局スピオタは見果てぬソウルメイトを追いかける旅に出始めてしまう。

ワタシのソウルメイトは何処にいるの?
この人こそソウルメイトだぁぁぁ

というバカが増幅した時代です。

※ツインソウルも同様。
同時に、チャネラーとか退行催眠ビジネスが流行った。

このちょっと前だと、、

「ワタシの使命はナニ?」な旅に出る方が多かった(笑)

まぁ、イロイロ。

で、、

立って半畳
寝て一畳
厠姿はみな同じ。

これを大学生辺りに見ていたので、、、

そっからは、、

イキガイという言葉のイメージは無かったですね。

それより、、

小学生時に、、

織田信長の「敦盛」を聞いていたので、、

此時、信長敦盛の舞を遊ばし候。
人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生を得て滅せぬ者のあるべきか、と候て、螺ふけ、具足よこせと仰せられ、御物具召され、たちながら御食をまいり、御甲めし候ひて御出陣なさる。-『信長公記』

思へばこの世は常の住み家にあらず
草葉に置く白露、水に宿る月よりなほあやし
金谷に花を詠じ、榮花は先立つて無常の風に誘はるる
南楼の月を弄ぶ輩も 月に先立つて有為の雲にかくれり
人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか

これを菩提の種と思ひ定めざらんは、口惜しかりき次第ぞ

俺の人生50年。

その人間界の50年ってのは、化天世界からしたら、

夢幻の如くなり、つまりたった一日(一瞬)だ。

まぁ、、

敦盛も信長も死んだしなー、、と、、

どうせ朽ち果てる、、というのが根底にあったものですから、、、

極端な話。

何も目標にせずに生きてきました。

ですから、、

イキガイは?と問われても、、

無いです、キッパリ。

になる(笑)
ただ、日々を生きている。

それで良いんじゃないですかね??

他人には何か目的あるように観えているかもですけど、、、
ただ、まぁ、24時間では時間が足りない、、という感覚はありますね。

皆さん、ゆっくり行きましょう。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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