数年前から、
学校の健康診断(身体検査)での
“上半身、裸”問題が湧き上がっている
私が小学生のときは、
たぶん、下着(シャツ)を
着けたままだったような気がする
高校のときは
制服が“セーラー服”ということで、
ほとんどの生徒は
インナーにはスリップを着用していた
なので、スリップのまま、
担任(女性の先生だった)が
胸囲を計ってくれ、
下はスカートをはいたまま
身長や体重測定のときも、
女性の保健師の先生が
やってくれていた記憶がある
問題は、中学
校医がこの地域で
一番怖い医師(院長)だった
その病院には、
誰もが「かかりたくない」
そう思っていた
救急車で運ばれた人は、
「あそこの病院だけは行かないでくれ」
と、叫んだという話は有名
朝の回診では、
入院患者はベッドの上で正座をして
院長が来るのを待たなければならない
もちろん、動けない患者は
寝たままでもいいようだが...
が、こんな話も聞いたことがある
それは、
足の怪我で入院をしたある女性
回診のとき、
女性の足に巻いている包帯を見て、
「誰だ、この包帯を巻いたのは!!」
と、看護師たちに向かって叫んだそうだ
当然、患者はビビる
それでなくても、超怖い院長だ
すると院長は女性患者の包帯を外し、
院長自ら巻き直したらしい
あとになって女性はそのときのことを、
「さすがに上手だったわ~」
と、語っていた
...なんてこともあったが、
やっぱり“怖い”という噂は絶えない
そんな院長が中学の校医
それこそ
ここのところ問題になっている、
“上半身、裸”での健康診断
“中学生”と言えば、胸も膨らみはじめる
恥じらいも強くなってくる
クラスの女子との
身体の発達の違いを比較したり、
敏感な時期でもある
そんな中での“上半身、裸”には、
当時、かなり驚いた
確かに、内科医に言わせれば、
裸になった方が発達の状態など
診ることができるらしい
中には虐待を見抜ける場合もあるそうだ
(あざがあるなど)
あれは、中学1年のときだった
上半身裸にバスタオルを羽織って
(バスタオルの持参は許されていた)
みんな一列になって診察を待っていた
が、そこは女子
初めての、みんなで上半身裸
思春期になって、
人前でこんなことをしたこともない
一応バスタオルがあると言っても、
ブラジャーを外すのも恥ずかしい
裸の胸がチラッと見えたりもする
当然会場は、
ガヤガヤ、キャーキャー、騒がしくなる
騒がしいと、
聴診器を当てた胸の音も
聴こえづらいのだろう
とうとう鬼医師が怒りに立ち上がった
そして私たちに向かって
こう叫んだのだ
「こっちは
お前らのおっぱい見たって、
なんとも思わないんだ!!」
...やはり、
“おっぱい見たさの上半身裸”だったのか?
今思い出しても、おぞましい記憶だ
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Source: りかこの乳がん体験記
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