乳がんの手術後に受けた放射線治療
治療中と治療終了から1か月後、
痒みの副作用が現れた
いわゆる、“急性(急性期)障害”と
言われているものだと思われる
“急性(急性期)障害”は、
照射終了から
遅くても2~3か月後に現れる副作用
それに対して、
“晩発(晩期)障害”というものがある
これは、
“長期間(数年)の潜伏期間を経て”...
ということになっているのだが、
どうも私は、この、
「“晩期障害”ではないだろうか...」
と、思いはじめて、
すでに5年と3か月――
痒みが現れたのは、
放射線治療が終わって
実に10年半が過ぎてから
「すぐに治まるだろう」
と、思っていたが治まらず
晩期障害にしては
あまりにも遅い副作用...
いや、
そもそも放射線治療の副作用が、
10年過ぎても出るものなのだろうか
ちなみに痒みがある部分は、
特になにもなっていない
「若干、赤みがあるかなぁ...」程度
そんなこんなで、5年3か月
「皮膚科に行ってみようか」と
何度も思った
が、行かないまま今に至る
昨年受けた、
新型コロナウイルスワクチン
数々の副反応に見舞われ、
“モデルナアーム”まで出現してしまった
⇩ モデルナアームの一部
一週間経ても治まらず、皮膚科を受診
そのとき、
数種類の飲み薬と一緒に
処方された塗り薬
この塗り薬がたっぷり残っていたので、
「捨てるだけだし、使ってみよう」
と、素人判断で
痒いおっぱいに塗ったのは今年の3月
はじめは少し効果があったようで、
3日ほど塗っていた
が、痒みは完全になくならない
「最低1週間は続けなければ、
きっとはっきりとした効果は
わからないのだろうな」
と、思いながらも、
なにせ素人判断
「このまま塗り続けても
いいものなのだろうか...」
と、不安が過ぎる...
しかも“ステロイド”
できればあまり使いたくないのも事実
が、
5年以上経った現在も痒みは治まらない
...ということで、
きのうから、再び塗りはじめた
効果は少しあるような、ないような、
よくわからないのが現状
本当は、
皮膚科に行った方がいいのは
わかっているのだが...
とりあえず、1週間続けてみよう
そんな今日も、空には彩雲――
雲に映る淡い虹色が美しく...
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Source: りかこの乳がん体験記
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