がんの色 ~自分の“がん“を見たことがありますか?~

その他

子宮筋腫の摘出手術は、
下半身だけの麻酔

なので、手術中は意識がある

「眠らせることもできますよ」

と言われたので、
鎮静剤をお願いした

だって、
手術中の声や音は聞きたくない

それに私、麻酔が効かない

検査では10cmと8cm、
2つの筋腫が確認されていたが、
実際にお腹を開くと
その陰に4つの筋腫が隠れていた

そのため、
手術時間も通常より長くかかった

なので、
途中で鎮静剤が切れ、覚醒

再び鎮静剤を入れてもらう

手術が終わったとき
ちょうど目を覚ました

「取ったもの、見ます?」

と看護師さんに言われ、
まだボーっとした頭で
生の筋腫を目にした

確か、
ピンクっぽい色だっただろうか

が、乳がんの手術はそうはいかない

全身麻酔のため、
切除したものを見るとすれば“写真”になる

父と母は、生で見たらしい

私も見たかった...

主治医の説明のもと、
後日見せられた、
私の乳腺をまとったがんの写真

2022/12/26 切除部位

   ※イラストは淡いピンクにしているが、
    実際はドス赤黒い

術式は、
4分の1の扇状部分切除

断端にがんらしきものが確認されたため、
1cmの追加切除

後日、病理で、
この断端にあるものががんだとわかる

  通常、がんの周囲2~3cmは
  切除した方がいいらしい

  が、私は1cm

  大丈夫なのか...

がんは、白かった

なんとなく、肉のような
赤黒いイメージを持っていた

そういえば、
がん告知前のしこり切除で、
(結果的に外科的生検だった)
見せられたしこりも真っ白だった

がんはそれぞれ“色”を持っている

乳がんが白いのは、
“コラーゲン物質”が関係しているらしい

この“コラーゲン物質”、
がんが増殖するときに必要なもので、
繊維が分厚く、
がんとともに増えると
周囲の血の色を覆い隠してしまうのだそう

そのため
組織全体が白っぽくみえるのだとか

この“白いがん”

乳がんのほかに、

  ○食道がん
  ○胃がん
  ○大腸がん

などにみられるらしい

そういえば、
母の甲状腺がんも白かったっけ...

がんにはほかに“色”がある

たとえば、“肝臓がん”

これは、緑

血中の赤血球が
古くなって分解されてできた、
ビリルビンという色素が影響している

“腎がん”は、黄色

がん細胞自体が脂肪分を持っているため
鮮やかな黄色をしている

“黒色腫”は、
メラニン色素をつくり出す細胞ががん化するため
色は黒

筋肉や血管などにできる“肉腫”は、
その名の通り、
生肉のような赤っぽい色をしている

これがまさに、
私がイメージしていた“がん”だ

が、乳がんは白

がんにも色々あるのだな...

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Source: りかこの乳がん体験記

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