あの日から3年――
本当に恐怖だった
あの頃の新型コロナウイルスは、
恐怖しかなかった
そして“未知のウイルス”は、
世界中の人々の日常を奪った
初めて日本で確認されたのは、
2020年1月15日
まさに3年前の今日
クルーズ船で確認された感染者
私が住む市からは
こんなメールが送られ...
それから約1か月半後の2月28日、
私の街では一番にクラスターが発生
騒然となった
当時、
内閣総理大臣を務めていた安倍さんが、
「感染対策に有効」とされていたマスクを
この地域の市民に送ってくれ...
『緊急事態宣言』も、
いち早く北海道に発出された
外出ができない日が続き、
ひたすらバイクを漕いだり...
溜まっていた書類を
ひたすらシュレッダーにかけたり...
ぬりえをしようと、
ダウンロードしたり...
“ひとりジェンガ”をしてみたり...
さすがにこれは
楽しくなかったな...
マスク不足で、
みんな手作りしたっけ...
不織布でなければ効果は薄いのに、
それでも
「しないよりはいい」と...
普段、あまり掃除することのない
テレビのリモコンも
ピカピカになった
それでも空は変わらず青かった
月は美しかった
桜も咲いた
ダブルレインボーは美しすぎた
夕焼けもきれいだった
“アベノマスク”も送られてきたっけ...
これは無駄だったかな
がんサロンも
幾度となく休止を余儀なくされ、
コンサートも中止になった
こんなアプリもインストールしたっけ...
でも私の周囲では
誰も入れていなかった
そんな、
1年目の新型コロナウイルス時代
芸能人も命を奪われた
未だ昔の日常は戻らない
それでもひとは、
新しい生き方を見い出していった
が、決して過去の出来事ではなく、
今も、
そしてこれからも続いてゆくもの
「これからどうなってゆくのだろう」
そう思うと不安だ
現在、第8波
そのうち
数えられることもなくなるのだろうか
コロナが変えた日常は
あまりにも大きい――
消毒液とマスクは、
これからも常備し続けるのだろう
1日1回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント